草間 彌生(くさま やよい)さんの作品展
「草間彌生My Soul Forever」展が、京都の祇園の祇園甲部歌舞練場の一角にオープンしたフォーエバー現代美術館で開催しています。
草間彌生さんの作品はもちろんですが、
フォーエバー現代美術館は大正2年建造の重要文化財「祇園甲部歌舞練場」内にある八坂倶楽部に、オープンしているので、建物や庭園も楽しみです。
秋のシーズンは、庭園の紅葉も鮮やかに色づきます。
草間彌生さんといえば水玉、巨大かぼちゃが頭に浮かびますが、
巨大かぼちゃも京都に登場しています。
フォーエバー現代美術館の「草間彌生My Soul Forever」展は、
10月29日までの予定でしたが、好評のため2月25日(日)まで会期が延びています。
また、常設展で、草間彌生コレクションが展示してありますので、いつでも草間彌生さんの作品に触れられます。
また、10月には、新宿に草間彌生美術館も開館し、
草間ファンにはたまらない場所が京都と東京にあることになります。
草間彌生展が京都の祇園で開催 京都駅からのアクセスは?
草間彌生展が開催されているフォーエバー現代美術館は祇園にあります。
祇園は京都屈指の花街で本物の舞妓さんに会えることもあります。
八坂神社、円山公園なども近くです。
また、祇園甲部歌舞練場は春の都をどりが開催されることでお馴染みです。
※祇園甲部歌舞練場の本館は耐震工事中で、H29年度から都をどりは京都造形芸術大学内にある京都芸術劇場 春秋座で開催されています。
草間彌生展 京都のフォーエバー現代美術館への京都駅からのアクセス
京都駅から草間彌生展が開催されているフォーエバー現代美術館へのアクセスは
- バス
- 電車
- タクシー
- 自転車・徒歩
があります。
秋や春の観光シーズン以外の通常の時期は、バスかタクシーがおすすめです。
京都駅からフォーエバー現代美術館へバスでアクセスする方法
京都駅から祇園まで、バスでのアクセスは、乗り換えもないので簡単です。
206系統で所用時間約30分、「祇園」下車徒歩約8分。
料金:大人230円
京都駅からフォーエバー現代美術館へタクシーでアクセスする方法
京都駅からフォーエバー現代美術館までタクシーで向かうと、おおよそ20分弱で到着します。
京都駅中央口または新幹線八条口タクシーのりばどちらでも同じくらいで、
タクシー料金の目安は、おおよそ1,000~1,500円ほどです。
3・4人で移動する場合はタクシーもおすすめです。
ただ、運転手さんのアタリ・ハズレもありますが、紅葉の時期はおすすめしません。
特に、新幹線八条口タクシーのりばからですと、東福寺の近くを通りますので、全く動かなくなったりします。
春・秋の観光シーズンで、バス・タクシーでのアクセスよりもおすすめのアクセスが、交通渋滞の影響を受けない電車なんです。
京都駅からフォーエバー現代美術館へ電車でアクセスする方法
京都駅からフォーエバー現代美術館へは電車でもアクセスできます。
JR京都駅→(JR奈良線 2分・140円)JR東福寺駅
移動3分とありますが、
京都から奈良行き電車の後ろに乗れば↓この京阪乗り換え改札すぐです。
ホームからホームなので、階段も利用しません。改札さえスムーズに通れれば、1分乗り換えも可能!?ただし、秋の紅葉シーズンは、乗り換えは少し時間を見ておきましょう。
京阪東福寺駅→(6分・150円)京阪祇園四条駅
京阪祇園四条駅下車 徒歩約8分
約20~25分
料金:大人290円
京都駅からフォーエバー現代美術館へ自転車や徒歩でアクセスする方法
ほかの方法として、自転車・徒歩もあります。
最近増えてきたレンタサイクルを利用し、京都駅からフォーエバー現代美術館まで自転車で向かうと、おおよそ20~30分くらいかかります(約3.5km)。
また、時間に余裕があり、京都散策するつもりなら、京都駅からフォーエバー現代美術館へ徒歩で向かう方法もあります。
35~40分(約3.0km)です。
フォーエバー現代美術館の駐車場について
もし、車の場合も台数は少ないですが
敷地内に有料のコインパーキングがあります。
フォーエバー現代美術館って
フォーエバー現代美術館はカフェも併設されています。
水玉のロールケーキなどのメニューもあります
KYOTO GION MUSEUM produced by NORTHSHORE
10:00-18:00は、美術館の利用の方のみ利用。
18:00-22:00の美術館閉館後の時間帯はフリー
フォーエバー現代美術館と祇園コーナーを
フォーエバー現代美術館は祇園コーナーと同じ敷地内なので、もし、京都に興味のある方は
祇園コーナーも一緒に楽しみませんか?特に外国の方には喜ばれると思います。
草間彌生美術館が新宿にオープン
草間彌生美術館は2017年10月に開館するの建物の設計は久米設計によるもの。角を丸めた外観は内部にも反映されていて、壁がゆったりとカーブしている。画面をはみ出してどこまでも広がっていくような草間の絵画にはふさわしい。天井も高く、大ぶりの作品も映える。
所在地:東京都新宿区弁天町107
開館日:2017年10月1日(日)
開館日:木曜・金曜・土曜・日曜日および国民の休日
休館日:月曜・火曜・水曜日
開館時間:11:00〜17:00
入場時間:1日4回(11:00/12:30/14:00/15:30各回入れ替え制)のチケット事前購入制草間彌生美術館開館記念展「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」
開催期間:2017年10月1日(日)〜2018年2月25日(日)
*12月25日(月)〜1月17日(水)は冬季休館