はやり目になってびっくりしたのは、はやり目に感染すると学校を長期に休まないといけないんですね。大人の場合は学校関係者・医療関係者もそれぞれの職場にもよるようですが出勤できないようです。
私のはやり目の症状は、充血・目の違和感が主で、一番ひどい時でリンパの痛み?と、目を開けているのも辛かったですが、会社や仕事を続けて休むほどといった感じはなかったです。が、はやり目(流行性結膜炎)はすごく感染力の強いものなので、できれば仕事を休むほうがいいようです。でも、休めないという方やいったいいつになったら仕事復帰できるのといったことについて調べてみました

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はやり目で仕事を休む必要性はあるの?

はやり目は学校保健安全法の規定で幼稚園から大学までの学校で出席停止となり、感染を広げる恐れがなくなるまでの、7~10日間程度の出席停止が多いようです

大人の場合も会社を休むことを勧められますが、ひどい時は休めますが、軽い場合はなかなか仕事を休めないですね。ただし、大人の場合も学校関係・医療関係の仕事は休む必要があるそうです
通常の仕事も本来は仕事も休んだほうがいいようですが、私もそうでしたが、はやり目で数日仕事を休む必要性を知らない方が多いのでびっくりされるかもしれません。ただ、無理な出勤を続けて皆にウイルスをばら撒き、たくさんの患者が職場で出て感染源としてひんしゅくを買うことにもなりますので眼科医や会社ともよく相談しながら決めたほうがいいです

はやり目で会社を休めないときは?

まず、はやり目と診断されたら、できるだけ早く職場の人に連絡しましょう。
ウイルス感染なので、ドアノブやお手洗いの水栓などを経由して広がるのを最小限に抑えましょう
はやり目の時の出勤は会社によるので、はやり目で会社を休めない時に気をつけたいことは
ウイルスのついた手で目を擦ったりすると感染するのでそのことを周囲にも理解してもらいましょう
患者自信が気を付けないといけないのは
・極力、目を触らない
・1時間毎に手を洗う
・他の人と共用の端末や電話などは、使ったあとに消毒用のウェットティッシュで拭く
・同じ職場の人に説明して、私のペンなどをウッカリ使わないようにしてもらい、また手洗いをよくしてもらう
・裸眼でいるよりは花粉症用のゴーグルやメガネ・眼帯を着用する
あとは出来るだけ、安静にして早く治すことです

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はやり目の症状は

はやり目は、流行性結膜炎の俗称でウイルス性の結膜炎一種で
アデノウイルスによるもので感染力の非常に強い結膜炎です
感染して5日から1週間すると症状が出てきます。
症状としては、目の充血、涙、まぶたのはれ、ものが入っているようにごろごろとした違和感、耳の前のリンパ節が大きくなり、押さえると痛むこともあります。目やには、起床時にはまぶたに付着して目があけにくいほどですが、昼間は少なくなります。

目やにや充血は、発病後5~6日にもっとも強く、2~3週で治ります。発病約1週間後、角膜の表面 に砂をまいたような濁りができ、まぶしさやみにくさの原因になることがあります。

はやり目の感染期間と感染の予防

はやり目が他人へ感染させる恐れのある期間は、潜伏期間の約1~2週間も含めて、3週間は感染に注意が必要です。
発病後1週間位は非常に強い症状が続きますが次第に体の抵抗力が付いてくると次第に治ってくるのが一般的です。
はやり目は水・タオル経由で簡単に伝染するので、洗面のときには気をつけないと、あっという間にもう片方の目にも感染します。片目から始まり、徐々にもう片方にも症状がでます。後から発病した目の症状は、比較的軽くすみますが。。。。
医師が周囲への感染力がなくなったと判断するまで、大体、主要症状がなくなった後2日を経過するまで登校を禁止することになっています。

はやり目の感染の予防

接触感染なので、目をこすった手でどこかを触れると、そこに触れた人の手にウイルスがつき、その手で目をこすると感染する、といった流れになります。アデノウイルスの一種で感染力の強いものだそうです
・手洗いを徹底する
・目を触らないようにする
・タオルを共用しないようにする
・お風呂は最後に入る。ひどいときや熱が出たときはお風呂は控える

電車のつり革やドアノブなどに触れることで感染が拡大していきます。

はやり目の治療は

はやり目風邪のウイルスが原因のために、安静にしてゆっくり休むことで回復していきます。

眼科では、病原ウイルスに対する特効薬は無いため、抗生物質を点眼し、体の抵抗力を待つしかありません。
血管収縮薬や副腎皮質ステロイド薬の目薬を用いることもあります。
一度感染すると角膜障害や失明の可能性もゼロではなく、
しっかりと治癒する必要があります。

同じアデノウイルスによる目の病気にプール熱もあります
⇒はやり目とプール熱の違いはこちらをチェックしてください
プール熱と同じように、はやり目も夏に多く発症すると言われていたですが、最近は季節を問わず一年中感染者がいると言われています。

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