しまった!やけどしちゃったという時にはしっかり冷やすのがポイントです
ちょっとしたやけどと思って、しっかり応急処置をせずに冷やさなかったら水膨れになってしまいます
やけどは水膨れができるかできないかは大違いなんです。水膨れになったら水膨れの跡が残ったりで大変なんです

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やけどは水膨れを作らない応急処置

火傷の応急処置は皆さんご存知水で冷やすのが一番です
それも、早ければ早いほど、痛みがなくなるまで長~~く冷やし続けるのがいいです
衣服を着ている場合でも、無理に脱いだりすると皮がめくれたりしますので衣服の上からたっぷり水をかけて冷やしましょう。
火傷の状態にもよりますが目安としては20分以上冷やすと、いたみも非常に軽くなるそうです

やけどの水膨れを作らない応急処置に氷はダメってどういうこと

わたしもお料理中によく火傷しちゃいます、先日も塾に行く息子の夕食を作っている時に慌てて、熱々のお鍋に腕をあててしまい、ジュッという感じで熱かったので、これは絶対水膨れになってしまうと思ったので、少しでも小さく収まるように流水で冷やしておたのですが、ご飯も急いでつくらないとダメなので、応急処置として氷を袋に入れて、腕に巻いて料理を再開しました

落ち着いてから調べるとやけどに氷はダメという言葉を見つけたので焦って調べると直接お肌に当てると凍傷を起こす危険があるからだそうです。火傷の熱傷に加えて氷での凍傷でも皮膚の組織破壊をおこしてしまうのだとか
また、氷が皮膚に張り付いてしまうと無用の刺激を与えてしまいますので注意します

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氷を使うなら濡れタオルなどで包んで刺激が行き過ぎないように応急処置しましょう。できれば、流水のほうが効果も刺激の少なさもいいので、きれいな流水が使えない場合の処置になります
もちろん、保冷剤でも氷と同じことです
その場合も、火傷直後の流水5分はあったほうが無難です。

やけどの応急処置の意味は

やけどをしたらできるだけ早く流水にさらすと言われますが、これは患部を冷やして「熱を逃がす」という意味ではなく、冷やしてやけどをした箇所とその周辺の皮膚の炎症反応を和らげるという役割があります。冷やしすぎると皮膚組織を破壊してしまうこともあるので、「流水」で過度に冷やしすぎないようにする、ということになっています。また、他の方が書かれているとおり受傷部分の洗浄(化膿防止)の面からも流水のほうが利点が多いと思います。

やけどの水ぶくれ対策にはワセリンを

流水で濡れタオルに氷や保冷剤を巻いて冷やし、あとから化膿したり、跡が残ったりしないようにワセリンを塗っておきましょう
傷が乾かないようにたっぷり塗っておきましょう。もちろん遮光もしっかりと
また、皮膚の再生を促すには、ビタミンCが必要です。やけどをした際には、ビタミンCを摂取しましょう。
やっぱり傷跡が残ってしまったという時はアットノンやケシミンクリームを早めに使い始めれば残ってしまった跡がうすくなります

もちろん、今までの話は範囲の狭い軽めのやけどの処置についてです
ひどいやけどの場合はすぐ病院に、痛みや化膿してもすぐに病院へは基本です

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