男子団体の金メダルおめでとうございます
感動しました!!体操は見てて本当にドキドキしますね
こんなことできるようになるにはどんだけの練習してきたんだろうとも思いますし、見て手厚くなってきます
ところで、オリンピックの体操の戦い方のルール 予選から決勝に進めるのは何人?そんな基本的なルールが気になったのでまとめてみました

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オリンピック 体操のルール 予選から決勝の出場は?

予選ラウンドがミス続きで悪かったので、金メダルは厳しいのかと思っていましたが、見事、アテネの男子団体の金メダルから3大会ぶりの金メダルになります
団体と個人総合、種目別を兼ねた予選になります

オリンピックの体操のルール 団体の予選と決勝は

予選ラウンドで、団体総合、個人総合、種目別が行われます。

団体総合には12チーム出場し、上位8チームは団体総合決勝ラウンドへと進みます。5人のメンバーのうち4人が各種目の演技を行い、そのうち上位3名の得点の総合点で順位が決まります

決勝ラウンドでは、メンバー5人のうち3人が各種目の演技を行い、その3人の得点の総合点で争います。予選と違って、演技をした3人の得点がそのまま総合点に加算されます
予選の得点は決勝に持ち越されません

リオオリンピックの男子体操の予選の結果

団体予選と決勝の結果

順位 予選 決勝
1位 中国 270.461 日本 274.094
2位 アメリカ 270.405 ロシア 271.453
3位 ロシア 269.612 中国 271.122
4位 日本 269.294 イギリス 269.752
5位 イギリス 268.670 アメリカ 268.560
6位 ブラジル 268.078 ブラジル 263.728
7位 ウクライナ 263.002 ドイツ 261.275
8位 ドイツ 261.518 ウクライナ 202.078

個人総合

内村航平91.964 (2)・加藤凌平89.232(6)

ゆか

内村航平15.533 (3)・白井健三15.333 (6)・田中祐典15.233(8)・加藤凌平15.033(16)

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あん馬

内村航平14.966(14)・加藤凌平14.800(18)・山室光史 14.533(24)・田中祐典13.366(57)

つり輪

田中祐典 14.733(17)・内村航平14.700(20)・山室光史 14.700(21)・加藤凌平13.966(49)

跳馬

白井健三15.283 (3)
※白井選手以外は跳馬は種目別決勝に行くのは予選で2本違う跳躍をしないといけないのですが団体金メダルの為必要な1本のみの跳躍しかしなかったので決勝には進めません

平行棒

加藤凌平15.500(10)・内村航平15.466(10)・田中祐典13.866(55)・山室光史 12.733(66)

鉄棒

加藤凌平15.000(11)・田中祐典14.666(24)・山室光史14.333(33)・内村航平14.300(37)

オリンピックの体操のルール 個人総合の予選と決勝は

個人総合で決勝ラウンドに進めるのは、予選の総合点の上位24名(1カ国、地域2人まで)と決まっています。
もちろん、予選で全種目出場した選手に限られます選手に限られます
日本の場合は予選2位通過の内村航平選手と6位通過の加藤凌平選手となります

オリンピックの体操のルール 種目別の予選と決勝は

種目別の決勝ラウンドに進めるのは、各種目予選上位8人(1カ国・地域2人まで)です。
ゆかで内村選手が3位、白井選手が6位で、跳馬では白井選手が3位で、平行棒では加藤選手が8位で、それぞれ決勝進出を決めました。
鉄棒の予選で内村選手は、手放し技で落下するミスがあり、決勝には進めませんでした。

オリンピックの体操のルール 得点は

昔は10点満点だった思いますが、採点方法が変わって、最高得点が決まってないようです
採点の内訳は、演技価値点(Dスコア)と実施点(Eスコア)と分かれており、それを合算したものが得点となり、獲得点数の高さがそのまま順位になっていきます。
採点は演技の難しさなどを表す上限のない演技価値点(Dスコア)と、演技の出来栄えを10点満点から減点して評価する実施点(Eスコア)の合計で算出されるようです。

種目によりちがいますが、及第点としては15点以上、優勝争うには16点前後
の点数が必要になります。

団体決勝ではゆかで白井選手が16.133と高得点をマークしているので、ゆかは内村・白井両選手の1・2フィニッシュの可能性もあります

男子個人総合8月11日(木) 4:00~
種目別は8月15・16日に
楽しみですね

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