リオデジャネイロ五輪で競泳男子400メートル個人メドレーで萩野公介(東洋大)選手が金メダルを獲得しました!!おめでとうございます!!
その時のインタビューで、平井コーチにメダルをかけたかったというコメントがありました。
北島選手が引退の時も「ただただ平井先生と最後に五輪に行きたかったというのが本音です。」とコメントされていましたが、選手たちにこんなにしたわれる平井コーチって一体どんな方なんだろうと気になって調べてみました
水泳の平井 伯昌コーチって
水泳の平井 伯昌コーチの教え子は、北島康介、中村礼子、寺川綾、加藤ゆか、上田春佳とメダリストになっています。メダリストを育成する平井コーチの指導力って!?
ロンドンオリンピックでは戦後最多の11個のメダルを獲得した競泳日本代表を率いたヘッドコーチが、平井 伯昌コーチです
ただ、ロンドンでは金はゼロだったので、世界一を目指し続けリオオリンピックでは「アテネ五輪の金3に近づける」と宣言されているのだとか
初日に萩野選手の金が実現して現実味を帯びてきましたね
水泳の平井 伯昌コーチの指導書はどれも高評価です
平井 伯昌コーチの指導書は水泳のコーチングの世界を通じて、人の才能や可能性をどのように育ててゆくのかというヒントに富んでいるととても高評価なんです
コーチのあるべき姿は、「選手に対して、もっともっと夢を与える存在」で
その選手の持つ特性を見抜き、それを活かし、伸ばすための助言をすることとシンプルだけど一番むつかしいことですね
それぞれの性格によって指導方法も試合前にかける言葉も三人三様だとか
また、「勝った時、成功した時に、その原因理由をきちんと整理せよ」
ということもポイントなんだそうです
これを機会に何冊か読んでみようと思います
突破論
バケる人に育てる 勝負できる人材をつくる50の法則
最高の自分を鍛えるチームの力 なぜ、競泳日本は11個のメダルを取ることができたのか?
平井 伯昌コーチのプロフィール
2013年4月より東洋大学法学部准教授、同大学体育会水泳部監督、東京スイミングセンターヘッドコーチ、日本水泳連盟理事・競泳委員長、競泳日本代表ヘッドコーチ。
小学校低学年時から東京スイミングセンターで水泳を始める
早稲田中学校・高校
1982年早稲田大学社会科学部に入学
在学中は水泳部に所属
1986年に卒業後は東京スイミングセンターへ入社し、水泳指導者に
2009年3月、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。6月に司法書士の女性と結婚。
2012年ロンドンオリンピック競泳日本代表ヘッドコーチを兼務。
2015年6月、日本水泳連盟理事に就任し、競泳委員長を兼務
北島康介、中村礼子、寺川綾のコーチ
東洋大学水泳部で萩野公介をはじめ、内田美希、宮本靖子、地田麻未などの指導に当たる。
選手との信頼関係を大切にしている、すごい指導者なんですね
水泳の平井 伯昌コーチの書籍を読んで再度記事アップします