春になると筍ご飯や豆ご飯と旬を楽しめるレシピが登場して季節を楽しめますね
ただ旬のものは頂き物が重なったりして、新鮮なうちに食べきれないなんて嬉しい悲鳴が出てしまうことも
そんなときは賢く冷凍技を使ってしっかり食べきりたいですね
今回は豆ご飯と豆の冷凍についてご紹介します
豆ご飯や豆は冷凍できるの?
豆ご飯や豆は冷凍しても、じゃがいもなどのようにスカスカになったりせず、美味しく食べれます
豆ご飯を冷凍で保存する場合
豆ご飯を冷凍で保存する場合は通常のご飯を保存するように小分けにして、しっかりとラッピングして冷凍すれば大丈夫です。解凍もレンジでできます
と、この疑問には経験上シンプルに答えられるのですが、豆ご飯について調べていく中で浮かんできた2つの疑問についてもご紹介しておきます
グリンピース1さやは何g?
豆ご飯のレシピを調べたら、グリーンピースやえんどう1パックと書いてあることが多いです
確かに、豆ご飯は、豆が多少多くても少なくても大勢に影響がありません。豆が好きな方が好きとか嫌いという好みの問題です。でも、パックって言われてもお店によって大きさが違うし。。。と迷うこともありますよね。
そんなあなたに、グリンピースは1さやは何gかがわかれば、1パックのさや数をざっくり数えれば解決しますね
グリンピースは1さやは8gです
なのでだいたい、2合のお米に対して150g~200gということは19~25さやということです
グリンピースとえんどう豆は一緒?
もう一つの疑問グリンピースとえんどう豆は一緒なの?違うの?ということです
調べてみると
グリンピースは、未熟なまま、さやから取り出した豆のことだそうです
きぬさや・さやえんどう・グリンピースは、同じで、3つともすべて、えんどう豆の未成熟豆になります
未成熟豆の方が、成熟豆よりタンパク質や糖類が豊富で、からだの中で有効に働くアミノ酸量も野菜の中で最高
豆は冷凍しても大丈夫
もちろん冷凍できます。さやから取り出しているものはその日のうちに処理もしくは冷凍保存してしまいましょう。
さやから取り出してからそのままフリーザーバックに入れ、空気を抜いて冷凍庫に入れて冷凍保存
また、色よく保存したいときはサヤごと冷凍しましょう。
私はそのままでも使えるように、熱湯で塩茹でしたグリンピースをそのままざるにあけて冷ましてしっかり水気を切った状態で冷凍しています。冷凍保存して、氷ったらほぐしてばらばらにすると必要なだけを簡単に取り出せます。ちょっとした色添えにも便利です。1年くらいは大丈夫です
豆ご飯をお弁当に入れる場合
豆ご飯の美味しい時期は、そろそろお弁当にも気をつけたい時期です
保冷剤はもちろんですが、抗菌作用のあるショウガもオススメです
ショウガをスライサーでうすく切ってさらに1.5~2mm幅にみじん切りして豆ご飯にパラパラとふりかけておくといいようです。
しょうがが嫌いなお子さんの場合は、ショウガをスライサーでうすく切ったものを全体に何枚か置いておけば食べる時によけられるのでいいかもしれませんね