お子様のご卒業おめでとうございます
大学の卒業式に親が出席するのは過保護という意見もありますが、成人式もすんで大人とはいえ、やはり大学の卒業式は親にとっても、わが子の成長の1つの大切な節目、ある意味子育ての卒業式という思いもありますね
お子さんにとっても、ここまで育ててくれたことに、感謝する意味で、卒業式に招待してほしいですね
大学によっては、学生による自主入学式・卒業式として、入学式や卒業式に、親を出席させないところもありますが、ほとんどの大学では保護者の方への案内が届くと思います
お子さんのメモリアルイベントをしっかり見守ってあげてくださいね
大学の卒業式に保護者が出席する時の服装は
そこで気になるのが、大学の卒業式に保護者が出席する時の服装ですね
卒業式は教育課程を全て修了したことを認定し、そのお祝いをする式典。つまり儀式です。
卒業生は、スーツ・礼服・袴などを着用するのが一般的ですし、学校関係者も正礼装か準礼装です。
ので、出席される保護者の方の服装も、正礼装(ブラックフォーマル)までの必要はないと思いますが、準礼装(スーツ)やワンピースなどが素敵だと思います。
お子さんと一緒の写真も記念に取っておきたいですね
卒業式の親の服装はスーツがおすすめ
卒業式の式場に家族席を用意して、親もセレモニー向きの服装で盛大にやる大学もあれば、学生数が非常に多いので、親は別のところでモニターで見ることになっているところもあります。また、親が式に来ることを想定してない設営の大学もあります。大学によって違うので、案内がない場合はゼミの先輩あたりにでも、大学の傾向を聞いておくと安心ですね
それに合わせて服装も変わるとは思いますが、一般的には、幼稚園小学校の入学・卒業式より、中高の入学・卒業式のほうが、親の服装は地味になる傾向があります。
かといって、いまどきブラックフォーマルを着る人は少なく、黒・濃紺・グレー等のスーツにしておけばどんなケースでも心配ありません。卒業式の保護者の方々の服装はほぼ全員の方がスーツだったというところもあれば、モニターで見るだけで子供達と同じ会場に入れないので、普段着の保護者が多かったという声もあります
卒業式の保護者の服装はパンツスーツでもいいの
もちろん、パンツスーツでもOKですが、荘厳な中にも、祝賀ムードも必要なので、また、職員と間違えられないように、コサージュやアクセサリーで華やかさを出すのが、いいでしょう。
主役は学生なので、主役より目立つ服装は控えましょう