嵐山が一体がライトアップされる花灯路は紅葉の時期と思いがちですが
実は例年12月の中旬に行われます
2016年は12月9日(金)~18日(日)で午後5時から午後8時半に点灯されています
通常京都の紅葉は11月中旬ころから始まり11月下旬から12月の上旬頃が見ごろになり
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花灯路が始まる12月9日頃には終わっていたのですが
年々紅葉が後ろにずれ込んで
2015は花灯路の時期に紅葉と一緒に楽しめました

2016はどうでしょうか?運がよければ^^

また、東山の花灯路は3月に実施されますのでご注意くださいね
2017は3月3日から12日に実施されます

嵐山のライトアップは川と山が広がり幻想的なのでぜひ訪れてみてください
期間中は周辺の神社で夜間特別拝観もあります

嵐山花灯路のおすすめコースやおすすめや穴場 所要時間などについてまとめました。
歩いて散策するので、アクセスは電車で!!

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嵐山のライトアップ 花灯路のおすすめ

嵐山のライトアップ 花灯路は中の島公園から渡月橋、天龍寺周辺一帯、竹林の小径から二尊院に至る総延長約5キロの「灯りと花の路」が創り出されます
周辺の常寂光寺、宝厳院、大河内山荘庭園、法輪寺、二尊院、落柿舎、野宮神社、時雨殿などの夜間拝観もあります

まず、嵐山のライトアップで外せないのは
渡月橋と竹林の小径です
竹林の小径は野宮神社から大河内山荘庭園の間にある場所です。

どちらもすごい人ですが、
竹林の小径は土日は一方通行になるくらい混雑しているので、少しでも混雑を避けたい場合は、平日がおすすめです。

嵐山のライトアップ 花灯路の穴場

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法輪寺

法輪寺は渡月橋から南側の山を望むと見えるお寺で、北側の天龍寺や野宮神社のようにメジャーじゃないですが電気・電波守護の電電宮社もあります
渡月橋を渡った法輪寺ではプロジェクションマッピングがよく取り上げられていますが
ライトアップされている階段からのアプローチも展望台からの眺めもおすすめです
開放されている展望台からは渡月橋を俯瞰することもできます

もうひとつの穴場は

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小倉百人一首殿堂 時雨殿 夜間特別開館・ライトアップ

百人一首の多様な世界を体感できる日本唯一のミュージアムです
120畳の大広間からは、ライトアップされた嵐山や渡月橋を一望できます。
12月の京都の夜は半端なく寒いので、ここでほっこりするのもいいですね^^

例年、時雨殿前では十軒会あったかおもてなしがあります
嵐山吉兆「湯葉蒸し」・嵐山熊彦「おでん」・湯豆腐嵯峨野「湯豆腐」が500円でいただけましたが2016はどんなメニューでしょうか?

嵐山のライトアップ 花灯路の所要時間

渡月橋から一番北側に位置する二尊院までの所要時間は普通に歩いて約20分ですが
混むことや見ながら歩くことも考えておきましょう

嵐電の嵐山から法輪寺まで10分くらい、法輪寺から時雨殿まで20分ほどですが
中之島のイベントやライトアップのお花を見たり、時雨殿でほっこりすると2時間くらいはすぐに経ってしまいます
時雨殿から北道を戻り、渡月橋と反対の方向へ行き、野宮神社⇒竹林の小径⇒大河内山荘庭園⇒寂光寺⇒落柿舎⇒二尊時
そこから無料のジャンボタクシーでJR嵯峨嵐山駅に
8時半までなのでなんとかまわれますが、後半は気持ち駆け足状態ですね
1日で回るなら、法輪寺も、ささっとみないといけませんね

色んなイベントを楽しみたいなら、点灯開始前には到着して、各催しの開催時間を確認し
絶対見たい箇所を絞っておきましょう

平日なら、一方通行がないので、渡月橋の点灯を諦めて
二尊時⇒落柿舎⇒常寂光寺⇒大川内山荘庭園⇒竹林の小径⇒野宮神社⇒渡月橋と逆ルートでもいいかもしれません

大河内山荘庭園で抹茶も飲みたいし。。。
1日で全て回るのを諦めて、どこかでゆったり、ほっこりしてください

所要時間を考えると食事は先か、後に回しましょう
川の近くなので防寒対策はお忘れなく

結構長く歩くので、歩きやすい服装と靴、温度調節のできる服装は必須です

嵐山のライトアップ 花灯路へのアクセス

嵐山周辺は道路がすごく混みますのでできるだけ鉄道がおすすめです

京都駅(JR・近鉄電車・市営地下鉄)からのアクセス

JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅 約20分

京阪電鉄「三条」駅からのアクセス

市営地下鉄「三条京阪」駅から「二条」駅⇒JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅 約25分

阪急電鉄「河原町」駅からのアクセス

「桂」駅で嵐山線に乗り換え阪急「嵐山」駅 計約25分

京福電鉄「北野白梅町」駅からのアクセス

「帷子ノ辻」駅で嵐山本線に乗り換え、「嵐山」駅へ計約15分

期間中は、二尊院発、JR「嵯峨嵐山」駅、京都市営駐車場(清滝道三条)への無料ジャンボタクシーが運行されます

⇒京都駅から嵐山へのアクセスや乗り換え方法はこちらに詳しく

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