9月になると一気に秋めいてきて
明日香村の彼岸花も咲始めます
例年、花の名前のとおりお彼岸あたりが見頃になります
2017は明日香村 彼岸花祭りは飛鳥光の回廊と同時開催で、
昼も夜も楽しめるようになるようです
明日香村の彼岸花の見所は、なんといっても
全国棚田100選にも選ばれている明日香村稲渕の棚田と彼岸花
黄金色の稲穂がゆれる棚田のあぜ道を真っ赤に彩る彼岸花といった
のどかな里山の昔懐かしい日本の秋の風景が楽しめます
ただ、彼岸花祭りが開催される明日香村稲渕地区は駐車場がありませんのでご注意ください
明日香村 彼岸花2017の見頃と車でのアクセス
明日香村内に咲き誇る彼岸花を愛でる「彼岸花祭り」。
今年は9月23日(土)・24日(日)開催です。
明日香村 彼岸花2017の見頃
例年、9月の初めころから、甘樫丘のあたりやあちこちで彼岸花を目にするようになり
明日香村稲渕地区の棚田は中旬が見頃になります
2016年は20日過ぎから1週間ほどが見頃でし
その彼岸花の見頃に合わせて、明日香村では彼岸花祭りが開催されます
彼岸花祭り
彼岸花祭りは稲渕の棚田に案山子がずらっと並んび案山子ロードとして楽しませてくれるのです
案山子コンテストの2017年のテーマは、「案山子」だそうです
参考までに2016のテーマは「棚田deオリンピック」でした
昔風のなつかしい案山子が見れるのでしょうか?
展示期間は平成29年8月27日(日)~平成29年11月12日(日)
最優秀賞1作品 賞状と明日香産米20㎏
他各賞は、9月23日・24日の来場者の投票数によるものと、特別賞はNPO法人の選考委員が選考します
9月23日(土)~24日(日)は10:00~16:00で彼岸花祭りが開催され
続いて、飛鳥光の回廊が18:00点灯~21:00消灯(予定)で開催されます
飛鳥寺・岡寺・石舞台古墳など、村内各所がライトアップされ、ろうそくの光の回廊で繋がります
岡寺ライトアップ&傘の華は今年も行われます
夕方以降は、村内の各施設の駐車場・拝観料などが無料となるため、ライトアップされた夜のお寺などを巡る最高のチャンスになります。
彼岸花祭り車でのアクセス
車で稲渕の棚田に近づくのも駐車できる場所が非常に限られているので、できるだけ石舞台駐車場に駐車して
石舞台駐車場から稲渕の案山子ロード間を運行している運行しているシャトルバス(無料)を利用しましょう
石舞台駐車場から稲渕の案山子ロードまでは徒歩30分ですが坂道なので結構しんどいです
また、彼岸花祭り以外の日にも多くの車が路上駐車しており彼岸花が見頃の週末は、道路が大変混雑します
平日でも混雑します
彼岸花祭りの日は
祝戸公園入口から稲渕は一方通行規制が実施されますので車の場合注意しましょう
車でのアクセス
阪奈道路葛城ICから国道165号・169号を明日香村方面へ車で約12km 約30分
駐車場:石舞台駐車場等500円 運がよければ無料駐車場が数台あります
無料駐車場は有料の石舞台駐車場と道を挟んで向かいにあります
電車でのアクセス
近鉄吉野線飛鳥駅から周遊バスで15分、石舞台バス停下車 徒歩30分
彼岸花祭りの開催の時には、近鉄飛鳥駅~稲渕、石舞台駐車場~稲渕を結ぶシャトルバスが15分間隔~30分間隔で運行されます。
稲渕地区には、駐車スペースがわずかしかありませんので、公共交通機関利用がオススメです。
明日香の石舞台周辺のランチは
Cafeことだま
明日香のランチの定番
場所も石舞台や犬養万葉記念館に近くなり、席数も増え、雑貨などのショップも充実しています
奈良県高市郡明日香村岡1223
飛鳥駅から2,317m、奈良交通バス「岡寺前」「観光会館前」下車すぐ
駐車場有り
営業時間:[平日]10:00~17:00、[土・日・祝]10:00~18:00
休業日:火曜、第三水曜 (祝日の場合は問い合わせ)
電話番号:0744-54-4010
数量限定なので事前予約がおすすめ
夢市茶屋(ゆめいちぢゃや)
石舞台横のお店
採れたて地元の農作物やお土産にもおすすめの手作りの加工品を販売している、明日香村の「夢市」の二階
古代米や旬の野菜を使ったヘルシーな料理を
奈良県高市郡明日香村島庄154-3
アクセス:飛鳥駅から2,447m
営業時間:[月~金] 11:00~16:00 、[土・日・祝] 11:00~17:00
休業日:無休(年末年始以外)
電話番号:0744-54-9450
予算:1,000~1,999円
珈琲 さんぽ
明日香村役場近くにある小さなカフェ
駐車場は3台分あります。
古民家をリノベーションされていて、自家焙煎の煙突が目印
落ち着いた雰囲気の店内で珈琲を楽しめます
奈良県高市郡明日香村岡55番地の4
アクセス:飛鳥駅から2.6k
営業時間:[月~水・土・日・祝] 09:00〜17:00
休業日:毎週木曜日
毎週金曜日
(祝日の場合は営業)
電話番号:0744-41-6115
予算:~1,000円
最後に
稲渕の棚田は彼岸花が見頃の時期は撮影スポットにもなり、多くの写真マニアや一般の観光客が殺到します。
できれば、早朝や平日がおすすめです
かなり歩くことになるのでね。履きなれたスニーカーで行きましょう
棚田から奥に進むと飛鳥川の飛び石や男綱(おづな)などもあります