小学校懇談会は春に自己紹介で、秋や冬に勉強会や親子イベントといった学校が多いと思いますが、小学校懇談会で一言というケースもよくあります
そんな時何を言ったらいいの?クラスの懇談会で聞いていいことといけないことなどあるの?ちょっと気になりますね。小学校の懇談会は高学年に行くほど出席率は低くなりますが、1・2年の低学年の時は出席率も高いので、参加の人数にも関わってきますが、言っていいことや聞いていいこと・いけないことをざっくり理解しておきましょう
小学校懇談会の一言や話題
小学校懇談会の話題といえば普段どんな遊びしてるとか、ゲームばかりして困るとかお勉強のこんなことに困っているようといったことが多かったと思います。出席者それぞれ一言が回ってきて苦手と思っているお母さんも多いですが、みんな同じようなものなので、お話が苦手なら、あまり気にせず、名前とよろしくお願いしますだけでも全然大丈夫です
男の子なので、こちらから聞くまではほとんど学校の事など話さないのと
引越しで知ってるお母さんがあまりいないということで
懇談感などで情報収集しないと、学校で何が起こってるのかわからなかったので、懇談会は出席しました
たまに、クラスでいじめが問題になってるとかびっくりするような情報もありましたので
一言が嫌だからって出席しないということなく、情報交換も必要かと思います
学級懇談会に出席すると、先生や
クラスのママたちと顔見知りになり
色々な情報も入るので得るものはたくさんあります。
小学校懇談会の一言が苦手なら
話し始めると止まらなくなるというお母さんが意外と多いので、苦手なら簡単に済ませて問題ないです
1、最初に「緊張で震えています。すみません」と言ってしまうと少しは落ち着きます。皆さん微笑んで聞いてくれます。
2、大きな声でゆっくりめに話す。
3、誰かひとりの顔を見る。
こんな感じで少しずつ変わっていきました。
その場で考えなきゃって思うとパニックになってしまうので、最初から話す内容をある程度決めておきましょう
私の友達は、一言が苦手だからいつも下書きしてるって人もいましたが、メモがあると安心です
また、最初に当たらなければ、○○さんと同じで~とか、逆に~とか他人の意見を応用させてもらうのもいいですね。
毎回同じ内容になっても、ほかの方もそうですし、よっぽどではない限り他の方のいった内容など覚えていません
もし、知らない人が多いようでしたら
「○○方面からの通学です」とか言うと、同じ方向の方が後から話しかけてくれたりすることもあります。
ニッコリ笑顔
服装やメークは清潔感がある程度
声ははっきりと聞こえるくらいに話す
他のママとのおしゃべりは懇談会の前後に
出しゃばらない
この点に注意をすると、他のママからの
好感度も高くなります。
小学校懇談会の一言の話題
まず、1学期なら自己紹介になります
○○○○の母です。○○は、一人っ子(長子・末っ子・男一人・女一人など家庭に合わせて)だからか、マイペース(ここはお子さんに適した言葉で)なので、ご迷惑をかけると思いますが、何かあったらご連絡ください。一年間よろしくお願いします。」
⇒懇談会での自己紹介のポイントについて
2学期なら懇談会で一番多い話題は「最近のお子さんの様子」ではないでしょうか
「最近は○○にこっていてとかこんなことがブームです。勉強のこんなところが面白いとか難しいそうです。学校は楽しいみたいで安心してます」
特に心配なことが無いのでしたら、最後はプラスな思いにすると、好印象になります。
3学期なら
「○○ができるようになったことがこの1年間の成長でした。(持ち上がりなら)来年もよろしくお願いします。(クラス替えなら)また、同じクラスになりましたらよろしくお願いします。」
小学校懇談会で聞いていいこと・いけないことって
小学校の懇談会は、担任の先生が進行してくれます
1学期の懇談会などはまだ先生も把握してないことも多いのであまり、ガンガン質問されても答えられません。質問は2楽器以降の懇談会がいいと思います
ベテランの先生なら最近のクラスの様子のお話でいろいろ説明してくれますが
新任の先生など先生によってはクラスの様子がわからないとどのお母さんも不安ですので、懇談会はいい機会です
先生の話が終わった後に
クラスで今、流行っていること
休み時間に流行っている遊びや様子
クラスで起こりやすいトラブル
学習でつまづきやすいポイントや宿題や家庭学習の仕方
不審者や不審な車などの安全対策に関する情報など
など、みんなに関係することを聞いておきましょう
逆に聞かないほうがいいことは
自分の子供だけに関係することは懇談会で聞くことは控えたほうがいいです
最後に
小学校ではどんなトラブルに巻き込まれるかわかりません
親として担任の先生や他のお母さん方と情報交換のできる良い関係を築くには
懇談会はいい機会です。