息子が小学校1年の頃、公文に行くように注意すると
まわりにある物を何でも投げつけたり、ぐちゃぐちゃになりながら私に反抗してきました

普段は大丈夫なのに、公文に行く前になると
宿題やってないこともあり、宿題はしないし、行かないと暴れだすし
公文よっぽど嫌なのかな???と思いながらも
勉強の習慣をつけたり、基礎はしっかりしておいて欲しいので
結構体力使いました^^;

普段は反抗期って感じではないのに、公文に行くのいやって暴れだしたら手もつけられない感じでした
まだ1年生の男の子なので、なんとか力づくでも連れていけましたが

今から思えば、宿題やるの嫌だし、変に真面目なので、宿題せずに行くのも嫌だったのでしょう

うちの場合は、原因がはっきりしていたので
公文に慣れてきた頃には落ち着いてきました

ただ、言うことは聞かなかったですが。。。

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小学1年生の男子の反抗期って!?

反抗期といえば、中学生ころの思春期が頭に浮かびますが

第一の反抗期は幼児期 魔の2歳とも言われる、イヤイヤ期ですね
第二の反抗期は思春期
そして
小学校1・2年ぐらいから始まる中間反抗期があるんです

って、中間反抗期のことを私は当時知らなかったので

小学校に入って、息子が言うことは聞かないし、物を投げたり暴れたりで大変な時期があったのですが、うちの子だけどうしてこんななの?って少し悩んではいました

中間反抗期って

中間反抗期は
保育園や幼稚園を卒業して小学校に入ると、それまでの家族中心の生活から、学校中心の生活へと変わっていき

家庭とは違う外の社会で生活することで、多くのことを学び、自立しようという気持ちが強くなり、その時の心の葛藤が反抗という形に現れます

まだ親に甘えたい気持ちもあるので、反抗することで親の愛情を確かめていることもあります

うちの息子の場合は、保育園を卒園して、関西から関東に引っ越して、知らない人ばかりの中で、いろんな不安も大きく

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勉強は小学校からという保育園の方針から、小学入学と同時に公文を始めたのでそのギャップに戸惑い、したくない・できない・しないといけないといった気持ちが入り混じっての暴れだったように思います

反抗期は、大人へと成長するための過程で、自立のための健全な反応ってわかっていても
親としてまだまだ未熟なので、感情的になってしまいます

後で思えば、あの時は大変だったって親子で笑えるのですが^^

そういえば、よく考えると、私も、小学校1・2年の時に登校拒否のような感じで
朝からお腹痛いって暴れてました

小学生の中間反抗期への対策は

小学生の中間反抗期は口答えをするようになるのが特徴
素直に言うことを聞いていたのが突然、反抗的な態度を取ったり、言うことに対してくってかかったりするようになります
男の子は物に当たるなど乱暴な行動がみられ、女の子は自分の内にこもってしまう傾向にあり
男女差も出てきます

子どもの自発性が発達しはじめた証拠で、思春期に起こる第二次反抗期では、親との距離を取るのに対し
中間反抗期は、まだまだご両親に甘えたい年齢なので、イライラの対象が親に向かいます

息子も、暴れていたかと思うと、落ち着くとママ大好きっていう感じで甘えてきます

そんな小学生の中間反抗期への対策は
口答えの見本は親と言われていますので、親がお手本を見せることも重要です

やってはいいけないことは

子どもの言動を無視する

間違いを指摘されても謝らない

子どもの人格を否定する

命令口調で叱る

といったことが大切です
感情的にならず、子どもの人格を尊重して、子供に寄り添うということを意識しましょう

また、スマホやゲームのやりすぎでイライラも強くなっているので
生活習慣として
睡眠不足はイライラを引き起こす原因にもなるため、できるだけ早寝早起きの習慣をつけさせ
早起きをして日光を浴び
親子のコミュニケーションをしっかりとりじっくりと会話する時間を設け、お互いの考えや思いを伝え合うことも重要です

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