ドライフラワーが枯れてきたように思います。
フラワーアレンジを習いだして、毎月綺麗な花がもったいないので、枯れる手前でドライフラワーにしています
ドライフラワーにしているといっても、束ねて手すりのところに逆さにして吊るしているだけなんですが
そのドライフラワーが最近ただの枯れた花になってきたように思います
以前はお花の色が残っていてなかなか綺麗なドライフラワーだったのですが。。。
調べてみるとドライフラワーにも寿命があるそうです。ではドライフラワーはいつまでもつのでしょうか?
ドライフラワーはいつまでもつの 寿命は?
ドライフラワーはどれくらいもつのか気になりますね
もう枯れてるものだから、ず~~と大丈夫なじゃない?と思いがちですが
やっぱり、天然のドライフラワーは永遠ではありません。
じゃあいつまでもつの 寿命は?と疑問がわきますが、
置かれている部屋の環境によって違いますが一般的には2、3か月になります
また、退色してもそれが寿命と感じるか感じないかは人それぞれ、お部屋や飾る空間のイメージに合うかによっても変わってきます
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ドライフラワーの寿命は飾る人自身が決めるということになります
部屋の雰囲気を壊すようになったらそれは寿命だし、気分的に違うと思えばそれと気が寿命ということです
ドライフラワーの色あせ防止と飾り方
ドライフラワーがいつまでもつかは飾り方によります
ドライフラワーは直射日光で変色します。直射日光の当たらない湿気の少ない場所に飾れば長く楽しめます
直射日光があたらず、湿気が少なくて乾燥した部屋なら退色しにくいのでドライフラワーには適しています
ドライフラワーのつくり方
常時風通しのいい日陰という環境がなくても、除湿機やエアコンを使って、室内できれいなドライフラワーを作ることができます。 屋外ではなく室内で作ると、虫がついたりカビが生えてしまう心配もありません
ドライフラワーのつくり方のポイント 自然乾燥
花は新鮮なものを使う
余分な葉っぱをカットする
輪ゴム・ひもでまとめる※茎の部分も乾燥するので緩くならないよう注意
風通しのある湿度が低く、直射日光の当たらない所に、花の頭を下にして吊り下げる
1~2週間できれいなドライフラワーが完成
花が新鮮なうちにドライにするのと、いかに早く乾燥させるかがきれいにドライさせるコツ
花だけでなくこういったものも素敵です
ドライフラワーのつくり方のポイント シリカゲル乾燥
ドライフラワー用のシリカゲルは粒子が細かいので素人でも簡単にお花をつぶさずに綺麗なドライフラワーを作れます
豊田化工 ドライフラワー用乾燥剤1kg
何回でも繰り返し使えます
シリカゲルの中に埋めて乾燥させるので、平たい箱で、密封できるものがおすすめです。100均などで大きめのタッパーを選ぶといいと思います。あと、ふたが開けやすいものがおすすめ
ドライフラワーは乾いたら形が変えられないので、形を崩さないように気を付けていれましょう。
花弁のすき間にも。
しっかり乾燥出来たら、そっとシリカゲルを取り除いて取り出します
最後に
ドライフラワーも時が経ち、風化していくのは仕方が無い事ですが、それも趣があっていいものですよ。たくさん作って、いろんなアレンジを楽しみましょう。
楽しみ方としては、
いくつか並べて、壁に下げて飾る
生花と同じように花瓶や花器、マグやガラスの器等お気に入りの器に飾る
カゴやバスケットに入れて
リースにと楽しめます