京都の神社で結婚式をあげたいという方多いですね
京都の地元の方だけでなく、京都が大好き!!という方も多いです
京都の神社の結婚式というと
八坂神社・平安神宮ももちろんいいのですが、
京都好きの方にオススメなのが
世界遺産の下賀茂神社や上賀茂神社の結婚式です
どちらも趣があって素敵なのですが、今回は下鴨神社での結婚式についてご紹介します
下鴨神社での結婚式の費用や披露宴は
下鴨神社は京都出身じゃない方も和装結婚式を挙げる人気の神社ですが
こちらの場合は、提携会社を集めた「相生会」というものがあり
ここに依頼すれば神社の支度部屋も使えるし、何かとスムーズに運ぶようです
下鴨神社での結婚式の費用
下鴨神社での結婚式の費用は
挙式料として初穂料が10万円
お控え室用のお茶菓子(350*参加人数)
の2点が必要です
下鴨神社の指定外業者からレンタル・着付けして貰う場合は、持ち込み料が3万円かかります。
婚礼衣装(白無垢等)を着用して写真も撮るなら、披露宴なしで最低30万はかかることになります
下鴨神社の指定業者の
プランの基本としては
下鴨神社挙式プランが282000円+税~
と
1日1組限定の下鴨茶寮での披露宴プラン 30名1298000円が用意されています
下鴨神社の結婚式では十二単も着用できます
下鴨神社では十二単衣で永遠の幸を誓うこともできますが
特別ご婚礼挙式初穂料がかかります
下鴨神社のHPによると
神職2名、巫女2名奉仕、雅楽奉奏。撤下品
新郎様装束/衣冠
新婦様装束/十二単衣(垂髪と大垂髪の2種類から選択)
※披露宴含まず。
下鴨神社で結婚式を指定業者を使わない場合
提携先以外で衣装やヘアメイクなどを用意する場合は、
京都の社寺専用のブライダルプロデュース会社を通すと間違いないと思います
また、結婚式のレンタル衣装・美容・撮影をトータルプロデュースする 和装専門のブライダルサロンもあります
salon Miriaは
下鴨神社までタクシーで20分もかからないアクセスで、サロンを貸切で支度ができるので花嫁支度風景をご両親がゆっくり見られるといったことや、サロンが町家なので、そこ自体も、京都好きにはたまりません
下鴨神社での結婚式は指定業者と指定外業者どちらがおすすめ?
これはどちらとも一概に言えませんが
提携会社を集めた「相生会」なら神社内で支度(美容着付け)もでき、
写真屋さんについては、敷地内で三脚を立てる場合は相生会の久保田写真館しかダメで
他の写真屋さんの場合スナップ写真になります
持ち込み料金も発生しません
また、下鴨茶寮さんとのセットもこちらになります
指定外業者さんの場合は探せば持ち込み料金を払っても安くなりますし、自分の感性にあったヘアメイクや着物が選べるのもメリットです
お食事会もブライダルプロデュース会社でも他の料亭やホテルの手配もできます
ということで、ご予算と価値観で選ばれるのがいいと思います
また、東京で打ち合わせができるブライダルプロデュース会社もあります
下鴨神社で結婚式の会場で注意点は
平成28年5月中旬~平成29年3月頃までは
従来、結婚式場としていた使用している葵生殿(重要文化財 預屋)が第34回式年遷宮の一環として
檜皮屋根葺き替え等の文化財修復工事が実施されており使えません。その期間は
直会殿(第60回伊勢神宮式年遷宮五丈殿の移築)を結婚式場としていますのでご注意ください
下鴨神社での結婚式の流れは
神社内で支度する場合は、挙式開始3時間前ぐらいに控室に入り、支度部屋に案内されます
(神社内で支度しない場合は、挙式開始時間1時間前ぐらいに控室に入る。)
控室の場所は複数あり、案内板に掲示されている。控室は両家で1部屋。
神社側では親族紹介は行わない。
花嫁タクシーの停車場は決まったところで、
参列者の駐車場も、一般とは別で用意されています
タクシーで神社に到着する場合も参列者駐車場にとめて下車する
挙式30分前になったら巫女が説明に来てくれます
挙式時間は30分、挙式後の写真撮影は30分程度。
移動は傘をさし、境内を歩いて行う。(傘の色は朱色。雨になると白色)
紅葉の時期なら、特に下鴨神社はしっとりとしていていいのですが
シーズンは30分刻みで流れ作業のように結婚式が行われます
また、車での移動は時間が読めませんので特に注意してください
最後になりましたが、お幸せに!!