キトラ古墳壁画の第2回公開が1月22日(日)~2月19日で実施されています
第1回公開は平成28年9月24日(土)~10月23日(日)〔28日間〕実施されました
公開された壁画の内容は
天井(天文図),南壁(朱雀他),西壁(白虎他)でした
キトラ古墳壁画の第2回公開では
北壁(玄武)です
キトラ古墳壁画の公開を見るには事前申し込みが必要で
応募は平成28年12月9日(金)~12月18日(日)の時期に
インターネットまたは往復はがきでの応募が必要です
が、え~~じゃ今回も事前応募し忘れた!!
「また見れない」と思われた方にここだけの話ですが
当日でも見れる可能性についてもお伝えしたいと思います
キトラ古墳壁画の公開は
キトラ古墳壁画体験館の中にあるキトラ古墳壁画保存管理施設で期間限定で行っています
キトラ古墳壁画体験館はキトラ古墳壁画の公開だけでなく
地下展示室があり申し込み不要で観覧できます
内容も充実しています
ここも無料なので、ぜひ明日香にこられたときは覗いてみてください
キトラ古墳 壁画の公開の日時や内容について
キトラ古墳もキトラ古墳壁画もキトラ古墳壁画体験館も駐車場も無料です
キトラ古墳壁画体験館の内容は見ごたえがあり、周辺にも体験施設などもありますので
お天気が良ければゆったりと自然も楽しめる気持ちのいい地域です
私も第1回公開の時に行きました
キトラ古墳壁画体験館はキトラ古墳の北側に隣接し、地下から入場します
地下1階が受付になっているので、受付をすると入室証を渡されます
入室証を首から提げて1階へ。時間になると展示室に入れます
実物の壁画の保管・展示室で見学者はガラス越しに壁画を見ることができます。
キトラ古墳 壁画の公開日時
平成29年1月22日(日)~2月19日(2/1・15は閉室)
キトラ古墳 壁画の公開は約20分間隔で入れ替わりますが
展示室の見学は約10分ですが待ち時間等も入れて20分です
キトラ古墳壁画体験館
住所:奈良県高市郡明日香村阿部山67
開館時間:9:30~17:00(12~2月は16:30閉館)
休館日:12月29日~1月3日(キトラ古墳壁画保存管理施設(1階)は、毎週水曜日閉室)
入館料:無料
キトラ古墳壁画の所要時間
地下で受付をし入室証を渡され1階へ。
入れ替え制になっているので時間になると展示室に入れます
見学時間は10分で、出口でアンケートを記入という流れになります
待ち時間を入れて20分程度です
無料の地下1階の資料館で、しっかり予習しておくと、公開されている壁画を見ると感動しますが、地下を見ずに壁画だけ見ても??ってことになりかねませんので、地下を見る時間最低で30分ほどは見ておきましょう
キトラ古墳の発掘・調査・研究に関する資料がわかりやすく展示されていました
地下1階の展示室は写真撮影OKです
キトラ古墳壁画体験館の近くにはキトラ古墳そのものがあるので、そちらにも行ってみてください
キトラ古墳を入れて1時間程度は見ておきましょう
せっかくなのでキトラ古墳周辺地区の散策も入れれば近くの高松塚古墳も含めて2時間程度は見ておくといいと思います
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キトラ古墳壁画体験館へのアクセスは
キトラ古墳壁画体験館へのアクセスは車でも行きやすいです
キトラ古墳壁画体験館は駐車場があるの
キトラ古墳周辺地区には無料の駐車場もあります
キトラ古墳壁画体験館の向かいには台数は20台+大型バス6台程度、
飛鳥駅よりに第2駐車場42台
駐車場は9~17時オープンで、無料です
電車の場合の最寄駅は近鉄壺阪山駅です
近鉄壺阪山駅からは1km強 徒歩15分ほどです
飛鳥駅から歩いても30分ほどです
飛鳥駅からは本数が少ないですがバスもあります
⇒キトラ古墳壁画体験館へのかめバスの時刻表
近鉄は特急は別に料金がかかります
橿原神宮前から飛鳥までは2駅ですが500円もかかりますからご注意ください
キトラ古墳壁画の事前申し込み・・・
キトラ古墳壁画の事前申し込み知らなかったというかた
諦めずに、一度受付に聞いてみましょう
団体の場合は難しいかもしれませんが
2・3人なら入れてくれるかもしれません
実際、私が言った時も、少し待ったけど入れてくれたと仰ってた方がいました
各日700名程度になっていますが、第1回公開の時も613人~796人と幅がありますので
時間に余裕があれば受付で聞いてみてください
12月~2月は16:30閉館ですので
キトラ古墳の公開は9時45分~16時00分の時間帯になります
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⇒四神の館の四神の意味 キトラ古墳の壁画には何が書かれていたの
⇒明日香村の棚田や案山子とのコラボ