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花束を長持ちさせる方法と花瓶への生け方は?

花束ってやっぱり貰ったら嬉しいですね。鉢植えの方が長持ちするし、アレンジフラワーだとそのまま飾れて便利なんですが、花束にはテンションをあげる独特のものがあります
せっかくならその花束をしっかり長持ちさせて、長く楽しみたいですね
今回は花束・切花を長続きさせる方法をご紹介します

花束を長持ちさせる方法

最近は長い花束よりブーケタイプの花束が人気だそうです
ブーケタイプだと持ち運びの時にお花が傷みにくいのでその意味でもオススメですね
母の日に花束を贈ったら、ラッピングの包装がおしゃれだったのでこのまま花瓶に生けてて喧嘩したのを思い出しますが、いくら可愛くてもラッピングのままだと花束が長持ちしませんので注意してくださいね

花束の花瓶への生け方

まず、花束似合う大きさの花瓶を用意します
もしちょうどいい大きさの花瓶がない場合は、小さな花器にバラして行けてもいいのですが、できれば花束のままで2・3日は楽しみたいので、空き缶や空き瓶など代用できるものに生けて、ラップングに使われていた包装紙やりぼんでその器をおしゃれにリメイクしちゃいましょう
花束として最初は楽しみたいので束ねている輪ゴムや紐もそのままでOKです

花瓶に生けるときに、切り戻しと言って茎の先を斜めに切って水揚げしやすくしてあげましょう
お花の栄養剤を分量通りの水で薄めてそこにお花を生けてあげましょう
お花を長持ちさせる栄養剤はお花が弱ってから入れるのではなく、最初の一番吸い上げる力が強い時に使いましょう

2・3日すると弱ってくるお花もあるのでそういったお花を置いておくとお水を汚すので、花束を分解して生け直しましょう

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花束を長持ちさせるポイント

花束の花瓶への生け方はこれでOKなのですが
お花を長持ちさせるポイントを整理しておきましょう

花束を長持ちさせるのは花を置く場所が重要

花は直射日光の当たる場所はさけ、風通しのいい涼しい場所が長持ちします
気温の差が激しい場所も避けましょう
人間にとって快適な場所が花にとっても快適なんです。
花もゆったり呼吸でき、お水が汚れにくくなります

もちろん、エアコンなどの風が直接あたる場所は電化製品の上なども避けましょう
私の知り合いで、花のために空調をつけたまま外出すると言っていた方もおられました

花束を長持ちさせるのは水を清潔にするのが重要

栄養剤を入れた場合は、2・3日そのままでお水を取り替えませんが
栄養剤の入ってない場合は、水を毎日とりかえてあげてください
その時も、花器・茎をよく洗って切り戻すと長持ちします
枯れた部分、咲き終わった花もこまめにとってとって元気な花やつぼみに水や栄養分をしっかりスってもらいましょう

ドライフラワーにできるものはダライフラワーにしておくと長く楽しめます

あと、花屋さんでは、ユリの花粉はたいてい、すでに取ってありますは、蕾のものが咲いた時などは花粉を取っておきましょう
受粉すると花は役目が終わってしまってすぐに散ってしまいます

水を清潔にする方法として十円玉や塩素系漂白剤を入れるといいと聞きます
実際十円玉を2~3枚いれると銅のイオン効果で水を殺菌してくれるような気がします
漂白剤は試したことはないのですが、入れすぎて失敗する方も多いので注意して使ってください

母の日や父の日のシーズンなら上手く管理すれば1週間くらいは十分楽しめますのでお花可愛がってくださいね

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