口内炎ができて気になるので病院で診てもらいたいという場合、何科に行ったらいいのか迷ってしまいますね。
一般的には1～2週間様子を見ている間にいつの間にか治っているということが多いと思いますが、なかなか口内炎が治らない場合は診察してもらったほうがいいですが、
口内炎って一体何科に行けばいいの？そんな疑問にお答えします
口内炎は歯医者でも皮膚科でも見てくれます
口内炎は口の中の症状なので、まず思い浮かぶのが歯科や口腔外科です。他にも炎症なので皮膚科でも見てもらえます。が、実は口内炎は耳鼻咽喉科が専門なんだそう
ですが、歯科・口腔外科・皮膚科・耳鼻咽喉科基本どこでもいいようですが、先生によるようなので、事前に口内炎の診察を行っているか確認してから受診するようにしましょう
口内炎の治療って何するの？
口内炎は誤って噛んだり、抵抗力が低下したりしているとでてきます。いくつかの種類があるようですが
一般的な口内炎はアフタ性口内炎で、特別な治療をしなくても口の中を清潔にして、健康管理に気を付けていれば、約1～2週間でいつの間にか治っていきます。
口内炎で病院へ行った時の基本的な治療は、口内炎にステロイド系の軟膏を塗りうがい薬をだされて終わることがほとんどです
って、あまり意味ないやんってなりますが、まれに、ウィルスやカビが原因やそのほかの病気のこともあります
ステロイド系の軟膏が効かない口内炎かも知れないのでその場合はの治療も早めに出来ることになります
一般的な口内炎なら市販薬での治療もできますのでそちらをご紹介します
口内炎の治療薬はケナログが一般的です
私も薬局で口内炎の薬を相談すると「病院で出されていることが多い薬です」とケナログを勧められました
ケナログは口内炎の治療薬でステロイドの作用により、口の中の炎症を抑えます。軟膏薬で口内炎に直接塗って使います。製薬会社はブリストルマイヤーズ株式会社です。ドラッグストアだけでなくアマゾンや楽天などの通販でも購入できます
送料を含めた価格と速さで言えばアマゾンがオススメです
口内炎をケナログでより効果的に治療するには
病院で診察してもらうと安心ですが、わざわざ口内炎で病院へ行くのも。。。と思う方も多いので
ケナログでより効果的に治療する為のポイントをお伝えします
病院で診察してもらうと軟膏と一緒にうがい薬も出されることが多いです
口を清潔にしてから、ケナログを使う方がより効果的です
1.うがい薬でうがいをして口の中を清潔にする
2.口内炎の部分に軽くティッシュをあて水分をとる
3.ケナログを綿棒に小豆大とる
ケナログの量は口内炎の大きなによって調整し
4.口内炎の上に置きます
5.ケナログを付けた後は３０分飲食を控える
舌で触ったりすると取れやすくなるので、意識しないようにそのままにします。
基本これを、毎食後と就寝前の４回繰り返す
薬をつけ始めると２、３日程度で口内炎は小さくなり始めます。痛みも引き、食事もしやすくなります。
口内炎にケナログを塗って２週間以上治らなければ病院に診察に行きましょう
原因が口内炎ではない場合など他の科に紹介もしてもらえます。
口内炎がよくできる方の予防は
口内炎の原因はまだはっきりとはわからないようですが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足（特にビタミンB2不足）と言われています。風邪等と同じですね
免疫力がポイントになりますが、一番重要なことは、口の中を清潔に保つ事です。
食べた後の歯磨き、うがいなどを徹底して、口の中を清潔に保てば、口内炎も出来にくいですし、できかけてもひどくならずに消えていきます