この前のママ友飲み会で大変なことが
赤のスパークリングワインを用意したのですが
その、スパークリングワインを開けてもらったとき結構な量のスパークリングワインが溢れ出ました。マーライオンのようにメンバーみんななすすべもなく・・・
もったいないことに半分位吹き出しました
赤だったので、血の海のように＾＾；
ラッキーなことに、洋服はほぼ無事でしたが。。。
いままで、シャンパンやスパークリングワインも数多く開けててもらったのにこんなことは初めてだったのでそのショックが大きかったです
家にある、スパークリングを飲む時は外で開けないと。。。って今後の教訓です
※あまりの衝撃に現場の写真を撮り忘れてしまいました
スパークリングワインとシャンパンの違い 横置きは危険なの
まず、敵を知るところから
昔はあまりスパークリングワインっていう言葉を聞かなかったけど
そもそも、
シャンパンとスパークリングワインはどう違うの？ということから
シャンパンとスパークリングワインの違いは？
スパークリングワインもシャンパンも発泡性ワインです
大きなくくりはスパークリングワインで
一般には3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインの総称です
シャンパン（Champagne）はスパークリングワインの特別なものをいいます
シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方でつくられ、かつフランスのワインの法律に規定された条件を満たしたもののみ名乗ることができる名称です。
有名なところで言えば、あのドンペリですね
ドン・ペリニヨン ロゼはモエ・エ・シャンドン社の最高級シャンパンです
なんか、ホストのイメージがちらついてしまいますが
こんな高いものなかなか飲めませんよね
モエ・エ・シャンドン モエ ロゼ アンペリアル ギフトボックス入り 750ml [フランス/スパークリングワイン/辛口/ミディアムボディ/1本]
手土産や贈り物で喜ばれるのは
モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアルではないでしょうか？
グラスに注いだ時の淡いピンク色が美しく、ハズレがないシャンパンとしておすすめです。
スパークリングワイン 横置きは危険なの
スパークリングワインが開けたとき溢れ出た原因は冷蔵庫の横置き？
いつもと同じ扱いのスパークリングワインが溢れ出た原因を検索したのですが、これといったものが見つかりませんでした
いつもと同じように、冷蔵庫に横にして置いてあったスパークリングワイン
今までも何度か横にしてあるものを出したけど、中身がびっくりするほど溢れ出てきたことはありませんでした
針金ををはずしてコルク栓をちょっとひねったらコルクはポーンを飛び、中身が溢れ出しました
横にしてあるものを縦にしただけで溢れるの？
調べてみると、
ただ、飲む直前のスパークリングは横にしてはいけないようです。
すぐ飲む場合は立てておくか瓶口側を上にして斜めに置くのが基本のようです
長期保存の時はワインと同じように横にしておくといいようです
ただし、噴く時は何をやっても噴きますので注意しておくに越したことはありません
スパークリングワインやシャンパンの 開け方のおさらい
スパークリングワインやシャンパンの 開け方
急激な泡立ちを抑制するため、ボトルを冷やして、斜めにもちます。
支え持ってる時にタオルを添えれば吹きこぼれてもすぐ対処できるので、ここは基本に忠実に
いつ飛び出すかわからないので、栓はしっかりとおさえておく
キャップシールを切り取って、コルクを固定しているストッパー（ワイヤー）をコルクが飛んでしまわないように、念のためコルクのヘッドに手を添えておきながら外し始める
ボトルを少し傾けるようにすると、コルクとの間に隙間が生じるので、そこからガスを抜きながら外す
もちろん、開ける前に瓶をゆすらない、瓶口は絶対に他人や自分の顔、こわれ物の方に向けないといったことは基本です
同じ銘柄でも瓶によって微妙に違うので、扱いが正しくても溢れ出す場合があります。
必ず布をあてがってから開栓しましょう。
スパークリングワインの保管は
スパークリングワインは、ワインと同様、70〜75%の湿度、12～15℃の低温、振動がなく暗い場所といった環境で保管するのが大切です。ワインセラーがあれば理想的ですが、難しい場合は冷蔵庫で寝かせて保管を。
長く保存せず、なるべく早く飲むのがベスト。保存する場合は、長くても1～2年のうちに飲むようにしましょう。
スパークリングワインの飲み残しは
一度ボトルの栓を開けると、泡がどんどん抜けていってしまうため、スパークリングワインはその日のうちに飲みきりたいところです
うちでは、残ることはないのですが
飲み残した場合は、決して再栓しないで、専用のシャンパンストッパーを使いましょう
下のようなシャンパン用のボトルストッパーでしっかり栓をし、冷蔵室に立てて入れれば、翌日も楽しめます。
バキュバン シャンパンセーバー
結論としては、基本の扱いをしていても吹き出すことがあるようなので、タオルを持って開けることや吹き出しても大丈夫なところで開けるように注意しておきましょう