高校ラグビー花園大会2017は、各地の予選を勝ち抜いてきた、51校がトーナメント形式で戦います。

第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会の予選も各地で始まっています。

9月23日に北海道の代表が1番早く決定し、

北北海道は中標津、南北海道は函館ラ・サールが花園出場を決めています。

11月23日には、大阪3校・北海道・東京各2校・他の府県各1校の51校全てが出揃います。

出場校は各都道府県の全国大会予選で決定します。

高校ラグビー花園大会2017の開催場所は東大阪市花園ラグビー場で

高校野球の甲子園の存在のように、

花園は高校ラグビーの聖地とされて、高校ラガーマンの憧れの地です。

その高校ラグビーの戦い方や日程・出場校・強豪校などについてお伝えします。

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高校ラグビー 花園大会2017の日程や強豪校や注目選手

花園ラグビー場は、メインスタジアムを含めて3つの球技場があり、1・2回戦までは、3つのグランド、3回戦は2つのグランドを使用します。

組み合わせ抽選会は12月2日に毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、3回戦までのカードが決まります。
シード校は2回戦から登場します。

ラグビーは、波乱が少ないスポーツなので、ベスト4のうちほぼシード校となります。

最近は、絶対王者・東福岡を、大阪を中心とした近畿勢(奈良・京都)と神奈川の桐蔭学園が追うって感じです。

高校ラグビー 花園大会2017の開催日程は

平成29年

12月27・28 1回戦

30日 2回戦 シード校登場

平成30年

1月1日 3回戦 ※全試合終了後、公開抽選で3日の準々決勝の組み合わせが決まります。

3日 準々決勝 ※全試合終了後、公開抽選で5日の準決勝の組み合わせが決まります。

5日 準決勝

8日 決勝

高校ラグビー 花園大会2017の戦い方は

2回戦から登場する、シード校は組み合わせ抽選会の1週間ほど前に発表されます。

1回戦・2回戦・3回戦・準決勝まで

2016年度はAシード3校、Bシード10校が選ばれ

Aシードは
西は御所実業・東福岡、東は桐蔭学園
Bシードは
西は京都成章・東海大仰星・常翔学園・大阪桐蔭・石見智翠館
東は秋田工業・國學院栃木・深谷・東京・春日丘

でした。

高校ラグビーの試合時間

高校ラグビーの試合時間は前半30分、ハーフタイム(休憩)5分、後半30分です。

高校ラグビーの人数

高校ラグビーは7人制と15人制がありますが、

冬の花園大会は15人制で戦います

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1試合のベンチ入り人数は25人です。

従来は出場選手登録人数も25人でしたが、けがなどの安全対策を考えて2017年大会から出場選手登録人数を5人増やして30人に変更になりました。

高校ラグビー 花園大会2017の強豪校と注目選手は

高校ラグビー の大きな大会は
春の全国選抜大会・夏のアシックスカップ(セブンズ大会)・冬の全国大会 花園で

夏のセブンズ大会が2014年に始まってから、春・夏・冬の3大会を制覇しています。
が2017年度は、春:桐蔭学園・夏:東福岡となっています

2014 東福岡 東福岡 東福岡
2015 東海大仰星 東海大仰星 東海大仰星
2016 東福岡 東福岡 東福岡
2017 桐蔭学園 東福岡  ?

歴代優勝校

ここ10年の優勝・準優勝校をチェックすると
優勝:東福岡6・東海大仰星2・常翔学園・桐蔭学園・常翔啓光学園
準優勝:桐蔭学園3・御所実3・東海大仰星2・伏見工
ということで、東福岡を東海大仰星・桐蔭学園、御所実・常翔学園や京都勢が追うといった感じですね

第96回(平成28年度) 優勝:東福岡・準優勝:東海大仰星
第95回(平成27年度) 優勝:東海大仰星・準優勝:桐蔭学園
第94回(平成26年度) 優勝:東福岡・準優勝:御所実
第93回(平成25年度) 優勝:東海大仰星・準優勝:桐蔭学園
第92回(平成24年度) 優勝:常翔学園・準優勝:御所実
第91回(平成23年度) 優勝:東福岡・準優勝:東海大仰星
第90回(平成22年度) 優勝:桐蔭学園・東福岡
第89回(平成21年度) 優勝:東福岡・準優勝:桐蔭学園
第88回(平成20年度) 優勝:常翔啓光学園・準優勝:御所工業・実業
第87回(平成19年度) 優勝:東福岡・準優勝:伏見工

高校ラグビー 花園大会2017の注目選手

高校ラグビー 花園の注目選手は、やはり、高校日本代表候補やセブンズの強化選手です。

2017年度は特に、東福岡が注目選手ぞろいです

U20でも活躍した福井翔太選手や丸山選手、

最近は外国人選手も増えてきました。

花園の注目選手は大学ラグビーでも活躍するので、進路も気になるところです。

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