奈良のかき氷みやけは

食べることも好きですが、建物を見るのが好きという方におすすめです

みやけさんは奈良のかき氷の定番で、かき氷がブームになる前から人気のかき氷

なんといっても、和菓子やさんのアンテナショップですから

まだ、私は人気のいちごミルクにありつけたことがないので、モグリですが。。。

奈良のかき氷みやけさんのかき氷といえば、数量限定のいちごミルク

午前中に売り切れることが多いです。午前中というより、オープン時並んだ方で売り切れることも

私が最近行ったのは、6月末だったので、平日ならお昼すぎまであることもありますとのことでした

みやけさんはかき氷もいいのですが、建物の趣がいいです

大阪の豪商・鴻池家が建てた「旧鴻池邸表屋」を移築したものなんです。

300年以上前の江戸時代末期の豪商の生活を今に伝える貴重な文化財でお茶できるんです。

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奈良のかき氷みやけは旧鴻池邸表屋も要チェック

みやけは
1907年(明治40年)からお菓子作りにたずさわってきたという老舗の和菓子屋さん

みやけ 旧鴻池邸表屋

奈良市鳥見町にある、和菓子・和カフェの奈良市鳥見町にある、和菓子・和カフェ

「旧鴻池邸表屋」(鴻池善右衛門の今橋本邸)を、1982年に移築・復元してオープンしました

旧鴻池邸表屋は大阪美術倶楽部の会館として使用されていましたが、改築の際に撤去されることになったのを、三宅製餡株式会社の二代目社長がこれを引き取り、奈良市鳥見町へ移築したのだそうです。

かき氷は、1人で食べれる??と思うくらいの量があります。

が、しっかり食べれます

人気のいちごみるくは数量限定なので、午前中、一番のシーズンはオープン時に行くことをすすめします。

かき氷とクリームあんみつを食べましたが、餡子やさんだけあってあんも上品で美味しかったです

私の大好きな寒天もしっかり味がしました

営業時間10:00〜18:00

定休日:日曜

1階の庭に面した席がおすすめですが
2階を見せてくださいというと見せてもらえます

梁の迫力に圧倒されます

2階も客席として利用していますが、暑いです

こちらは入った右手にある、菓子販売コーナーです

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みやけ 旧鴻池邸表屋へのアクセス

阪奈道路 富雄インター下りて
トヨタカローラを左折後100m
奈良市鳥見町1丁目5-1

この道を挟んで左手が駐車場です


駐車場は比較的広くて21台可能となっています。

うちのナビは線路沿いの道に案内してくれたので、電話で教えてもらいました
住宅街の中にありますので、ちょっとわかりにくいです

運転にはくれぐれもご注意ください。

みやけ 旧鴻池邸表屋電車で行く場合

近鉄奈良から区間準急で14分 富雄は区間準急・準急・普通が停車しますので、急行等の場合は西大寺で乗り換えてください

大阪難波からも生駒で普通などに乗り換えて30分ほどです

近鉄富雄駅より約10分ほどです。
近鉄奈良線富雄駅西口から西へ
とりみ通りを西へ400m

⇒奈良のかき氷についてはこちら

⇒氷室神社周辺の観光スポットもチェック

旧鴻池邸表屋の鴻池って?

最後に、鴻池邸って?という方に

鴻池善右衛門家は、江戸時代において豪商の代表格として知られています

明治には三井、住友と共に男爵にもなっています

大阪のゼネコン鴻池組等とは関係ないようです

NHKのあさが来たの主人公のモデルの大同生命の資料

文政8年(1825年)につくられた「浪華持丸長者控」という長者番付によると、

鴻池善右衛門は大関に名を連ねているのです

余談ですが、あさがきたファンにはお馴染みの方々が登場していますので一緒にご紹介しておきます
「勧進元」三井八郎右衛門(「今井家」のモデル、「三井家」の惣領家 あさの実家)
「差添人」天王寺屋五兵衛(「山王寺屋」のモデル、あさの姉の嫁ぎ先)

「大関」鴻池善右衛門
「大関」加島屋久右衛門(「加野屋」のモデル。あさの嫁ぎ先の本家)

さらに、あさの夫 広岡信五郎(新次郎モデル)が養子に出ていた分家・加島屋五兵衛家も前頭16枚目に

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