天理が変わってきました

天理駅前広場コフフンができたって聞いても

どうせならでしょ。。。って心の中で少し思っていたのですが

だだっ広い敷地に、何もなかった天理駅前広場がここはどこって思える空間に大変身していました

まさに青天の霹靂。やっぱり公共の力はすごい!!トップに立つ人間で地域は変わるんだって久々に感動しました

天理市内に1600基もあるという「古墳」をイメージした、白いすり鉢形の構造物。

 

モチーフである古墳と、

そして市民が「ふふん♪」と自慢げに思う語感

思わず「フフン〜♪」と鼻歌を歌いたくなるような心地良さを提供したいという気持ち、

さらに、英語で「共に」「楽しむ」「喜ぶ」意味を合わせ
COFUFUN(コフフン)なんだそうです

駅前広場には駐車場も完備されており、90分以内は無料になっています!!

これで、送り迎えのついでにちょっと時間を過ごすこともできるので、市民のみなさんも利用しやすいですね

構造物もユニークなんですが、小さな子供からシニアの方まで、市民や旅行者、天理に交わる全ての人が楽しめるコンセプトが体現されているのがすごいです

天理は天理教だからという特殊性が、天理の一部が天理教という雰囲気に変えてしまってるのもすごいです

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天理駅のコフフンの駐車場やカフェって

天理駅前広場コフフンに大きなトランポリンが登場ということで、おしゃれな公園ができたのかな?

と思っていたのですが、行って見てびっくりです

老若男女が楽しめる、スペースに生まれ変わっています。

小さなお子さんがいる方はもちろんですが、私たちおばさんも楽しめるスペースなんです

コフフン目当てに人の動きができそうです

天理駅 コフフン のカフェはランチはビュッフェスタイルです

カフェレストラン パークサイドキッチンは「ネオ和食」をコンセプト

ランチメニューはビュッフェスタイルのランチです

メインディッシュを選びます。

魚料理1500円、肉料理1500円、うどん・そば・ごはんは980円。そして、サイドディッシュなるお惣菜を自分でお皿に取るシステムです。

メインディッシュにうどん・そば・ごはんってどういうこと?って最初戸惑いましたが

魚料理もお肉料理も週替わりか月替わりで、ご飯なら山菜ごはんやじゃこご飯といったようにうどん・そば・ごはんも変わるようです

魚料理やお肉料理の場合は白ご飯150円?でプラスできますが、パンも ビュッフェに入っています

野菜中心のお惣菜はがバーになっていて 好きなものを好きなだけ取れます!

お野菜は地元天理で採れたものばかりなのかな

幼児のお惣菜プレートは500円。
小学生は700円。
私が選んだのは選べるメインディッシュ肉 1500円
チキンでした

同じ場所に美味しそうなパンも売ってます^^

夜は炉端スタイルになるようです

天理駅前広場 コフフンって

天理駅前広場コフフン(CoFuFun)は古墳をイメージしたという5つの構造物

天理市内に1600基もあるという「古墳」をイメージした、白いすり鉢形の構造物とした、かなりユニークな施設です。

東京「デザインオフィスnendo」代表の佐藤オオキさんです
⇒nendoの佐藤オオキさんってやっぱりすごいんですね

テーブルコフン

いわゆる休憩用のベンチコフン

ゆっくり読書を楽しんだり、友人と談笑したりして時間を過ごします。

終日(年中無休)

ステージコフン

コンサートや各種パフォーマンスで利用される200人を収容できる野外ステージ。音楽や文化の発信源として活用することができます。

設備も充実しており、電子ピアノ・PAセット・マイク等の音響設備、スクリーン・プロジェクター等の映像設備、テント25張(240×240cm)が揃っています。

巨大トランポリンの「ふわふわドーム」の下になり、雨除けも兼用しているようです。

終日(年中無休)

ステージコフンを使用するためには、使用申請が必要です。使用日の6ヶ月前から7日前までの受付で、駅前広場でスタッフに使用許可申請を行います。

平成29年度は使用料無料とのことです。

すりばちコフン

木の板が張り巡らされ、中央の円に向かって吸い込まれるように滑り落ちます。

木の板を傾斜36度のすりばち状。思ってたより急です

ロープがあるのでよじ登って来れますが^^;

9:00~17:00 対象年齢 小学1年生~小学6年生

インフォ & ラウンジコフン

 天理駅 コフフン のカフェ パークサイドキッチンは
インフォ & ラウンジコフンに入っています
ここも広々としてめちゃ素敵です
子供が遊ぶコーナーの気のブロックの色までおしゃれでした
カフェと半分はバイクショップでTREK社の自転車を販売・修理・レンタルになってます。
ノルディックウォークポールの無料貸出&回収サービスもこちらです

 

 

ふわふわコフン

とびきり眺めのいい、屋上トランポリン

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トランポリンの周りには白い砂のようなものが敷き詰められていました。

ちょうどこの真下がステージコフンに当たります。JR天理駅を行き交う電車もよく見えます。

3歳~小6

トランポリンの遊具は、埼玉県の森林公園や昭和記念公園などで遊んだことはありますが、駅前でこれで遊べるってすごいです!!

 

南団体待合所

ふわふわコフンなどの古墳の構造体もすごいんですが

南団体待合所もいい感じで、広々としたキッズスペース&イベントスペースがいろいろ使えそうって感じのパブリックスペース

団体列車利用のない日に、パブリックスペースとなるそうです。

団体列車利用っておぢばがえりの時なのでしょうか?またわかり次第更新します

全体をシンプルにして、古墳のかたちの家具を少し置くだけでオリジナルなスペースになるのが不思議

クレヨンハウス社が選んだ絵本やボーネルンド社の知育玩具、ぽかぽか工房製作の子ども用机のあるキッズスペース

雨の日や暑い日も遊べるって素敵すぎますよね

飲食も、ラグの上以外ではOKです

オムツ替え台が2台

ミルク用のお湯や椅子、

離乳食用の電子レンジまで!
鍵付き授乳室

どれも今回新しく作られたものなので綺麗だし、ほんと天理駅前が劇的に子育て世代に最高の場です

コフフンに来た人のほとんどがうちの自治体も頑張って!!って思うと思います

コフフンショップ

柿菓子、ジャム、お茶、調味料、ハンドクリーム、ペーパーナイフ、ボタンなど、天理を中心とした奈良県内でつくられた逸品を展示販売

コフフンマルシェも広場で定期的に開催されます

天理駅前広場コフフン(CoFuFun) データー

住所: 奈良県天理市川原城町816
電話: 0743-63-1001(天理市総合政策課コフフン賑わいづくり推進室)
駐車場: あり(天理駅前広場自動車駐車場は90分まで無料)

※毎月第2・第4日曜日には、たくさんのお店が出店する「コフフンマルシェ」が開催されます

HP: http://cofufun.com/
Facebook: https://www.facebook.com/cofufun.official/
Instagram: https://www.instagram.com/cofufun/

天理駅前広場コフフンは高齢者の方にも

天理駅前広場コフフンは子育て世代だけでなく、高齢者向けの健康遊具もしっかりあります

空き時間に体を動かしてみる、それを後押ししてくれる様々な遊具が揃っています。

ロコモ度テストもできるようになっていました

天理駅前広場コフフンの駐車場

駐車場は、このコフフン真横に平面駐車場があります

90分まで無料!なんです。駅前に無料駐車場はありがたいですね

ただ、2時間停めておくと400円、3時間で600円、4時間で800円、5時間で1000円、6時間で1200円・・・となります

1・2時間ならこちらの駐車場でいいのですが、朝から夕方までという方は天理駅前立体駐車場などを利用するのがおすすめです

天理駅前立体駐車場なら

2時間停めておくと300円、3時間で400円、4時間で500円、5時間で600円、6時間で700円・・・

天理駅前立体駐車場の屋上駐車場なら

2時間停めておくと300円、3時間で400円、4時間で400円、5時間で500円、6時間で600円・・・

となります。

他にも

少し歩けば、さらに安い駐車場もあります

天理駅前広場自動車駐車場

~90分  無料

90~150分まで  400円

150~210分  600円

以後1時間毎  200円

天理駅前立体駐車場

~30分  100円

30~60分  200円

以後1時間毎 100円(屋上駐車場は以後1時間30分毎 100円)

天理駅前広場コフフンは天理観光の窓口にも◎

天理駅前広場コフフンは小さな子供も年配のハイカーも、イベントに参加する若者も無理なく共存できそうなのがホント素敵です
トランポリンにしても、すりばちにしても、親は見守っていればいいし
ちょっとした空き時間に、子供を連れて遊べる場所にもなります。
天理駅近郊にお住いの方が羨ましい!!うちの子にも欲しい!!
なんでも、天理駅前の整備には総事業費約14億かかってるそうですが
訪れた人の多くが、自分の住んでる近くにもこんな空間が欲しいと思える施設になっていると思います
3年ほど前から駅前の整備計画に着手し、
駅前をどうすれば市全体、県全体を活性化していける場所になるんだろうと
地元の人たちと議論を重ねてきて

デザインオフィスnendoが9社が参加したコンペを勝ちぬいたようです

これを選ぶ行政の確かな目も素晴らしいですね

天理駅前広場コフフンの先のアーケードを抜ければ、天理教教会本部。
神鶏が人気の石上神宮はその先にあります。さらにそこから山の辺の道を南に下れば、内山永久寺跡、夜都伎神社、長岳寺へと続きます。
天理市は、めぐみ めぐる てんり 奈良県天理市とgrafが取り組む、天理市のブランディングプロジェクトもしどうしていますので、これからの天理ますます楽しそうです

⇒山の辺の道のおすすめスポットを旅ノートでチェック

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