脳梗塞の予防に運動がいいと言われますが、
ゴルフ場で脳梗塞を起こされる方も多いようです

特に、ゴルフ場での突然死のほとんどが7~8月に集中しているそうです

また、夫が異常な頭の痛さで病院へ行った時も、梗塞を起こしていたようですが
幸い小さな梗塞で、治療も必要なかったのですが
半年間はゴルフ禁止でした

なんでも、ひねる動作が良くないということでした

ゴルフ命の夫にとってはゴルフができない期間は本当に辛そうでした^^;
一生できないなんてことを言われたら、反対にストレスで脳梗塞になってしまうかもしれません

ということで、脳梗塞とゴルフや脳梗塞の予防の運動にゴルフをする場合の注意点をまとめてみました

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ゴルフ場で脳梗塞?脳梗塞の予防にゴルフは?

ゴルフのプレー中に突然死する人が、年間200人もいるそうです
原因の多くは心筋梗塞や脳梗塞などの疾患で、なかでも高血圧症、糖尿病、高脂血症、喫煙などの危険因子を持つ働き盛りの男性は、特に注意が必要です。

ゴルフ場で脳梗塞は夏が特に要注意です

夏場のゴルフでは脳梗塞の発症が多くみられます。
夏場は発汗が著しくなり、炎天下で長時間ゴルフをして
大量の汗で、血液中の水分が不足し、脱水状態となり血液の粘度が上がって血栓ができやすくなり、血管が詰まりやすくなってしまうのです。
夏だけでなく冬は、血圧は上昇するので脳出血の発症が多くなるようです。

また、ゴルフの精神的な緊張によって血圧が上昇することで脳の血管が破裂する危険性が高くなり、脳出血に至ることもあるそうです

ゴルフ場でのビールは脳梗塞の危険が

ハーフが終わった後の昼食時やプレー中のビールもよくありません
アルコールには脱水作用があるので
午前中に汗をかいたため、水分補給のつもりで飲んだビールが
脱水症状を加速する結果になります。
同じように、利尿作用があるコーヒーやお茶などのカフェインが入った飲み物は、脱水症状を促進するので避け、スポーツ飲料をしっかり取るようにしましょう
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ゴルフ場で脳梗塞 NG行為は

疲労が溜まっているとき
睡眠不足の時
二日酔いのとき
プレー中の喫煙
プレー中の飲酒

そして、カリカリしないこと
なんでもドライバーショットの時より、パット時に発症しているようですよ

脳梗塞の予防にゴルフは気をつけないと危険なの

ゴルフ場で脳梗塞予防で気を付けないといけないことはわかっていただきましたか?
夏場の脱水状態は熱中症の心配もありますので、特に注意しましょう

他にも、ゴルフには危険があるのです
延髄梗塞動脈瘤乖離 といって、通称 ゴルフ病 とも言われているそうです
あまり聞きなれない病名ですが、血管が破れたのが原因で起こる脳梗塞なんだそう。 
ゴルフなどの時に、首などの過度なツイスト運動の連続で発症する方がいるというのが理由だそうです。
「頭を動かさないように」ちゃんとしたスイングすることで予防はできるそうです

脳梗塞 リハビリでゴルフ再開

ゴルフの脳梗塞の危険をお伝えしましたが
脳梗塞の原因は高血圧や脂質異常症(高脂血症)、さらに糖尿病などが危険因子と言われています
喫煙、飲酒、肥満などの生活習慣を見直すことで予防できます
ゴルフはストレス解消にもなりますし、運動にもなります

また、ゴルフ場でもう一回気持ちよくゴルフしたいっていうのが
脳梗塞のリハビリの励みになる方も多いと思います
実際、脳梗塞で不自由になった体をリハビリで動くようにしてゴルフ場でプレーできたという方もいます

無茶なスイング、夏の脱水状態などに特に気をつけていつまでも楽しくゴルフのできる健康を維持したいですね

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