甘酒が美容にも健康にもいいとよく聞くけど
甘酒って酒粕からつくるアルコール分の入ってるあの甘いお酒?
って思ってたら、
米麹の甘酒があれよあれよとブームになりました
なんでも
檀れいさんや平子理沙さん、道端アンジェリカさんなど、美のカリスマたちが愛飲しているようです
甘酒には2種類あり
酒粕から作りアルコール分を微量に含む甘酒と、
米麹で作るアルコール0の甘酒です
酒粕から作る甘酒も体にいいのですが、いま話題になっているのは砂糖を使わない米麹で作る甘酒です
どちらも家でカンタンに作れますので、作り方をご紹介します
甘酒 作り方 米麹の甘酒は炊飯器でもつくれます
酒粕から作り甘酒も、米麹で作る甘酒もどちらも家で作れます
ウチでは、甘酒を手作りといえば酒粕から作ったものでした
最近米麹の甘酒も家で作れると知りました
甘酒の作り方 酒粕から
酒粕を使った甘酒は
酒粕さえあれば簡単に作れます
いつも適当に作っていますが、
酒粕125g、水1000ml、砂糖75gを目安にお好みの濃さで作れば美味しく出来ます
酒粕はスーパーでも購入できますが、通販でもいろんな種類が変えるようになっています
楽天でも酒粕は購入できます。こちらの酒粕ならお砂糖も少なめで済みます
⇒【白瀧酒造】 上善如水の酒粕 (酒かす) 1kg
いろんな酒粕を試すのもいいですね
作り方も簡単です
まず、お鍋で水を沸かす
沸騰したら酒粕を細かくちぎって鍋に入れ、少し置いておいておく
酒粕が柔らかくなったら火にかけ、かき混ぜながら溶かす
酒粕が解けたら砂糖を入れます。
お好みですりしょうがを加えても美味しいでする
作ってすぐはアルコール分が少量残っています。
甘酒の作り方 米麹から
米麹からつくる甘酒のつくり方は炊飯器・土鍋やヨーグルトメーカーで作る方が多いですが、お鍋でも作れるようです
ポイントは温度管理です
麹の酵素は55~60度でよく働くので、この温度を保ちます
炊飯器は温度調節できるので簡単にできますが、8時間ほど一定温度を保たないといけないので、炊飯器で朝晩ご飯を炊くおうちではちょっと面倒ですね
私はヨーグルトメーカーを使っています
米麹から作る甘酒にはアルコール分は全く含まれません。
米麹(生)のみで作る「はや作り」とお粥と米麹で作るタイプがあります
使う米麹によっても味は違ってくるのでいろいろ試してみてください
甘酒の作り方 炊飯器で
米麹の甘酒も作り方は簡単です
米麹(生)のみで作るはや作りをご紹介します
材料
米麹(生)300g
水300cc
1.炊飯器に材料の米麹と水を入れて混ぜる
2.炊飯器の蓋を開けたまま、濡れ布巾を被せ、割り箸などをはさんで軽く蓋をし保温ボタンを押します
3.4時間くらいたったあたりで麹が均一に発酵するよう、かき混ぜる
4.さらに4時間保温したら、甘酒の完成です。
できあがった甘酒は小瓶に小分けにして冷蔵庫に入れれば1週間はもちます
冷凍保存すれば1~2か月は大丈夫で製氷皿で甘酒キューブを作ればお料理などにも使いやすいです
炊飯さえ押さなかったら失敗することもありません
甘酒は土鍋やお鍋でも作れます
炊飯器を8時間も使えないという場合は
米麹と同量の60度のお湯とを混ぜて
蓋をして鍋ごとバスタオルで包み4時間そのまま放置(こたつに入れるとなおさらOK)
少し食べてみて甘くなっていたら出来上がりです
甘酒の作り方 ヨーグルトメーカーで
甘酒を作るには温度管理が大変ですが、ヨーグルトメーカーを使えば、誰でも簡単に甘酒が作れます。
米麹(生)250g
水300cc
容器に米麹と水を入れて混ぜます。
ヨーグルトメーカーにセットします。
温度と時間をセットして5~8時間待てば完成です
温度と時間は機種によって変わってきます
簡単でしょう
こちらのヨーグルトメーカーなら甘酒以外にもチーズや果樹酒なども簡単に作れます
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甘酒 米麹の保存期間
いかがですか?
アルコール0の米麹の甘酒も米麹さえあれば簡単に作れます
あと、気になるのが
生麹の保存期間ですね
冷蔵庫なら3週間ぐらい
さらに、冷凍もできるので
1回分の量に分けて冷凍保存すると3ヶ月ほど保存可能です
ここで紹介した作り方は「はや作り」米麹と水のみで作る方法をご紹介しましたが
はや作りが甘酒にしたときに
麹の風味を一番感じることが出来、麹のパワーも強いように思います
いい麹があるときは、はや作りがお勧めです。
他にも、お粥やお米・ご飯+米麹で作るタイプもありますのでいろいろ試してみてください
市販の甘酒も楽天でもいろいろ購入できます。私のおすすめは国菊 あまざけです