甘酒が美容・健康にいいと人気ですが
子供や赤ちゃんにも飲ませてもいいのでしょうか?

甘酒と名前の中にお酒の文字が入っているので
なんだかアルコールのような気がしている方も多いと思いますますが

甘酒には2種類のものがあるのです
1つは飲む点滴と呼ばれる、いま大ブームの米麹を発酵させて、
作られている甘酒はアルコールは含まれていませんので
子供や赤ちゃん、妊婦さんも安心して飲めるんです

が、酒粕から作られている甘酒はアルコール分が微量ですが含まれていますので注意が必要です

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるくらい栄養成分がたっぷり含まれています。
カロリーには要注意ですが、美肌効果やアンチエイジング、
疲労回復などが効能としてあげられます。

スポンサードリンク

甘酒は子供やにもおすすめ 運動後の疲労回復にも効果的です

甘酒は、冬のイメージがありますが
意外に夏の季語なんです。
昔から、甘酒は夏の飲み物として親しまれてきたそうです

また、美肌効果やアンチエイジングに効果的ということで、女性におすすめの飲み物のようなイメージがありますが
成長期の子供やアスリートにも最適な飲み物なんです

甘酒は天然のサプリと呼ばれるほど多くの栄養素を含む素晴らしい食品で、
必須アミノ酸がふくまれているので運動や筋トレ後の栄養補給にもピッタリなんです!

甘酒のアルコール分は子供や赤ちゃんには大丈夫なの?

最初にも説明しましたが、
甘酒には2種類あります
米麹を原料にした甘酒と酒粕を原料にした甘酒です

米麹を原料にした甘酒

米麹とお米でつくった非加熱の発酵させた甘酒
自然な甘さがあり、栄養素がたっぷり含まれています。アルコールを含まないため、お子さまや妊娠中の方も安心して飲むことができます。

米と麹が発酵する過程でブドウ糖が生まれ、そのブドウ糖が甘みの元となっているため砂糖などは加えません。
砂糖を加えていないため、ダイエット中の方にもオススメです

酒粕を原料にした甘酒

酒粕を原料にした甘酒はアルコールが含まれています。
そのままだと甘みがないため、砂糖などを加えて飲むというのが一般的です。
砂糖のカロリーもプラスされます。
酒粕を原料にした甘酒なので、ビタミンB6やアミノ酸を豊富に含んでいますが、砂糖を加えているので、カロリーは高めになります。

甘酒の成分は

甘酒はカルシウム・鉄分・ブドウ糖・ビタミンBや、代謝を良くすると言われるパントテン酸など色々な栄養が含まれていますが、なんと言ってもアミノ酸が豊富です。

甘酒には必須アミノ酸9種類すべてが含まれているのです
必須アミノ酸
ロイシン・イソロイシン・ヒスチジン・トリプトファン・リシン・メチオニン・フェニルアラニン・トレオニン・バリン
サプリや高価なドリンク飲まなくても、甘酒には全て含まれています

子供の運動後の疲労回復にも効果的って

必須アミノ酸の他に、アルギニンやグルタミンといった栄養素も含んでいるので運動しているお子さんにもオススメです

甘酒に含まれている天然の必須アミノ酸は
運動時のエネルギー源や疲労回復に役立ちます。
他にも、ビタミン類やミネラル類、ブドウ糖も含まれているので
運動前のエネルギー補給としても運動後の疲労回復としてもオススメです

甘酒の効果は

もちろん甘酒にはママにも嬉しい効果があります

美肌効果(アミノ酸、コウジ酸、ビタミンB群)

また、ビオチンという成分が
コラーゲンなどたんぱく質の生成を助けるので、
お肌だけでなく、髪を美しく健康に保つ働きがあります

スポンサードリンク

ダイエット効果(食物繊維、オリゴ糖)

食物繊維やオリゴ糖は腸内環境の改善する効果があるので
便秘のぽっこりお腹も解消されます

また、甘いので高カロリーと思われがちですが
100g81キロカロリーなので、
牛乳67kcal、調整豆乳64kcalに比べると確かに高いですが、飲んだ満足感のイメージより高くないんです

リラックス効果(GABA)

パントテン酸やGABAというアミノ酸などに
ストレスや疲れを癒す効果があるんです

他にも
アンチエイジング効果も高く、身体の酸化も防いでくれるんです

こんなに、いいものはないって感じですね
しかも、甘酒は手作りもできるんです

甘酒 作り方は炊飯器より甘酒メーカーがおすすめです


甘酒は自宅で気軽につくれます
私の知り合いも3日に1度くらい作っていて
お肌がツルツルです
炊飯器でも作れますが、ヨーグルトメーカーで作るほうが楽で失敗なしで作れます

楽天でチェックしてみると
こちらの
『甘酒・ヨーグルト発酵キット(兵庫県産米こうじ)』【ヨーグルトメーカー】が人気です
甘酒やヨーグルトが作れるキットで、
夜に米こうじと水を入れてセットすると朝には出来上がっています

甘酒やヨーグルト以外にも、チーズや味噌、もちろん塩こうじも作れますし、なんといっても自分で作るので余計な添加物を入れないので安心です。

スポンサードリンク