昨日お料理をしていて左腕が熱いお鍋にくっついてやけどをしてしまいました
ジュという感じでこれは水膨れになりそう
これから肌を出す季節になるのにひどくなったら嫌やなぁと思ってとりあえず流水で冷やしましたが、忙しい時間に10分も20分も水に当てとくわけにもいかないので、ふと頭に浮かんだのが冷えピタ!これで冷やせばいいのではと思い調べてみると。。。意外なことに

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やけどの応急処置に冷えピタはいいの?

熱の時に使うのだからやけどにもいいのかなと思った冷えぴたですが
そもそも冷えピタはあくまでも冷える感じがするだけで身体を冷やすものではないそうです

中途半端に冷やして、冷えピタで完了にしてしまうと、火傷で損傷した皮膚に冷えピタは、
密着し、翌日外したら、一緒に皮膚がめくれたり、水泡になっていた、火傷の痕が残ったなどという悲しいことになってしまいます
では、同じようにシップはどうなんでしょう?

やけどの応急処置に湿布シップはいいの?

シップも冷えピタと同様です。
冷やしてくれるものではなく、患部に熱を閉じ込めてしまうものであり、
粘着力があることから、傷口には貼ってはいけないものです。
痛みも取り除いてはくれません。

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やけどの水ぶくれ対策に冷えピタや湿布は使わないで

湿布や冷却シート(冷えピタなど)での応急処置は、絶対にやめましょう。
冷却シートや湿布は冷え方が中途半端なうえ、粘着力があるので、翌日はがすと水ぶくれができていたり、皮膚が一緒にはがれたりします。
特に湿布は患部を冷やすものではなく、熱を閉じ込めてしまうものなので逆効果だそう
やけどに湿布や冷えピタを貼ることは、絶対にしてはいけません。

やけどの応急処置で水膨れができるできないが決まります

軽度の火傷なら、大量の水道水や氷水で冷やして20~30分経過すると痛みや水泡にならずに治る事が多々あります。
服の上からやけどをした場合は風呂場で服のままで水のシャワーをかけるのが一番です
氷水につけれる場合はそれでもいいですが、まずは流水で雑菌なども流しましょう
やけどの応急処置はとりあえず冷やす!!流水が一番です
また、氷で冷やすときは濡れタオルで巻くなどしてください
流水で火傷したところを冷やした応急処置のあとはどうしておくのがいいのでしょうか?

おすすめは、火傷用の軟膏があるなら1日一回は患部をぬるま湯できれいに洗って塗りなおしてください。軟膏の上にラップをしてテープでとめてからガーゼや包帯で固定するといいと思います。

⇒やけどの応急処置で氷を使うときの注意点はこちらでチェックしてください

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