私が子育てで一番悔いが残るのは、子供の歯のケアです
子供が歯磨きを嫌がってなかなかさせてもらえなかったのと
クチュクチュペッができずによく飲み込んでたので
飲み込むのもなぁなんて思ってしまって
嫌がるのを理由にちゃんと歯磨きする習慣をつけなかったので
案の定乳歯が虫歯になってしまいました。。。
赤ちゃんの歯磨きって、ほんとむつかしいですよね
赤ちゃんが歯磨き粉を食べたり、子供が小さいうちはクチュクチュもうまくできないし。。。
歯は一生もんなので
ママ＆パパのお悩みもつきないですね
赤ちゃんが歯磨き粉を食べたけど大丈夫
赤ちゃんだけでなく、お子さんが歯磨き粉を食べてしまうとか口をゆすぐ時に飲み込んでしまうということはよくあります
歯磨き粉は口腔内で使うものなので、どのメーカーも多少は間違って飲み込んでしまうことを想定して製造しているので大丈夫とはいわれますが
やっぱり、量にもよるのでママとしては気になりますね
食品レベルの原料で作られた赤ちゃん用歯磨きジェル【Dolci Bolle】
子供が歯磨き粉を飲み込んだら
子供用の歯磨き粉は、飲み込んでも害が無いように成分を調整しています。
歯ブラシのときに使うくらいの少量であれば、飲み込んでも大丈夫ですが
口の中の汚れやばい菌も一緒に飲み込んでしまっていることになるので
その点でも気をつけたいですね
花王のHPを見ると子供歯磨き粉ではなく一般の歯磨き粉を飲み込んだ時の注意点が書かれていました
すぐに口をすすいで、コップ１～２杯の水か牛乳を飲んでおきましょう。その後、気分が悪いようならば医師に相談してください。
多めに食べたり、飲んだりした場合、およびその可能性がある場合は、その製品を持ってすみやかに医師の診察を受けてください。
だそうです
基本普通の歯磨き程度なら大丈夫ということです
子供は歯磨き粉をいつから使えばいいの
では、そもそも子供は歯磨き粉をいつから使えばいいのでしょうか？
実は子供を虫歯から守るには
歯磨きを使う使わないはあまり関係ありません
虫歯の原因となる食べカスをしっかりと取り除いてあげることが一番です
歯磨き粉は、赤ちゃんがうがいをできるようになってから使い始めるので十分です。ほとんどの子が2歳ごろまでにはうがいができるようになるといわれています。
まだうがいができない時期は、子供用の歯ブラシを使って時間をかけて優しく磨いてあげます。歯ブラシを嫌がる場合は、ガーゼで汚れを拭き取り、お茶を飲ませてすすいであげます。
歯磨き粉を使用するしない関係なく、虫歯の原因となる食べカスをしっかりと取り除いてあげることが大切です
子供が歯磨き粉を嫌がるなら
うがいができるようになったので歯磨き粉を使い始めたのに
歯磨き剤を嫌がるお子さんもいます
また、歯磨き剤の味が気に入って飲み込んでしまうお子さんも
歯磨き粉を嫌がったり、飲み込んでしまう場合は
歯磨き粉をつけずにしっかりとブラッシングすれば大丈夫です
※多くのハミガキや洗口剤には甘味料が入っているので、
子供が口に入れてしまう可能性もありますので、子供の手が届かないところに置いておきましょう
大人の歯磨き粉への切り替え時期
子供用歯磨き粉を使っていると、気になってくるのが
大人の歯磨き粉への切り替え時期
子供が大人用を嫌がらなければ、永久歯が多く生え揃った
年齢的には12歳前後、小学校を卒業するころには
親と同じ歯磨き粉でいいでしょう。
うがいっていつ頃からできるの
発育には個人差があるので、1歳半からうがいができる子もいれば、2歳をすぎてもまだうがいができない子もいます。
歯を磨く時に、うまく吐き出せず毎回飲み込んでしまうようならば、すすぎと吐き出しが上手にできるようになってからハミガキを使うようにしましょう。
子供用の歯磨き粉は、歯ブラシのときに使うくらいの少量であれば、飲み込んでも害が無いように成分を調整さえていますので大丈夫です。
歯ブラシの前にお口をゆすいでもらうと、食べかすやばい菌が洗い流されてよいかと思います。
あと、うがいの練習はお風呂の時間にするのがおすすめです
最後に
子供用の歯磨き粉は、飲み込んでも害が無いように成分を調整しているので大丈夫ですが、気になるようだったら
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といったものもあります
歯のケアは
歯磨き粉よりも仕上げ磨きが重要です
できれば、小学校高学年くらいまでは仕上げ磨きをしてあげましょう