醍醐寺 拝観料が変更に
醍醐寺の拝観料は高いと常常思っていた方に朗報です
平成28年9月1日より拝観のシステムが変更になり
3か所共通券(三宝院・霊宝館・伽藍)が大 人800円に!!
秀吉のカタミの紅葉がたのしみやすくなりました
京都の醍醐寺といえば、秀吉の醍醐の桜のイメージが強いですが、
実は紅葉もおすすめなんです

豊臣秀吉が設計した三宝院庭園はモミジの時期が1番なのですが
なんでも、秀吉は「醍醐の花見」のあと、秋の「醍醐のモミジ狩り」を楽しみにしていたのに、その年の夏に62歳の生涯を閉じたのです

そのおかげ?か、桜の時期ほど人がいないので、ゆっくりと紅葉狩りできるのです

2016の9月からは拝観料も3か所共通で800円となったのも嬉しいですね
余談ですが、これで2017は霊宝館の枝垂れ桜も心置きなく楽しめます^^

醍醐寺のもみじは弁天堂付近が私のおすすめですので少し歩きますがお見逃しなく

所要時間と京都駅からの行き方をお伝えします

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醍醐寺の紅葉の見頃と所要時間 拝観料は

醍醐寺の紅葉の見頃は11月中旬~12月上旬で京都市内と特に変わりありません
ライトアップは11月18日~12月4日18:00~20:50(受付は~20:10)
夜間拝観は1000円です
夜間拝観の詳しい情報はわかり次第更新します

醍醐寺の所要時間

醍醐寺はとにかく広大で、ひと山全体がお寺です
上醍醐、下醍醐、三宝院に分かれており、一般的には下醍醐エリアと三宝院のもみじを楽しみます
上醍醐というのは醍醐寺発祥の地。昔は女人禁制だったそうです
一番上まで歩いていくと約1時間ほどかかるそうです。私もまだ、上醍醐には行けていません

醍醐寺を上醍醐まで行き、特別公開されている霊宝館も含めてゆっくり味わうと1日コースになりますが

もみじを楽しむなら三宝院と下醍醐の仁王門から続くもみじのトンネルと上醍醐への登り口の手前、観音堂を中心に広がる、林泉及び弁天堂、地蔵堂、鐘楼、伝法学院等を総称して大伝法院周辺。ホント素晴らしいです
特に朱色の反り橋の奥に建つ弁天堂は絶好のスポットです

子供と一緒に上がったので正確な所要時間はわからないですが楽しみながら20分くらいです
このあたりも、山の道を上がる感じなので、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです

醍醐寺の所要時間は広大なのと、楽しみ方で変わってくるのでむつかしいのです

豊臣秀吉が設計した三宝院庭園は紅葉と見事に調和した美しさで、
ふ~~~っていつまでも座っていたくなるし

醍醐寺は国宝・寺宝が収蔵されている7万点もの国宝を所蔵し、世界文化遺産にされているお寺で秋の特別公開時はじっくり見たいし。。。

三宝院・伽藍~林泉及び弁天堂・霊宝館で最低でも2時間くらいは見ておいて欲しいですね
霊宝館を外しても1時間半くらいは見ておきましょう

以前は三宝院・伽藍・霊宝館それぞれ別に拝観料が必要だったのですが
2016の秋からはまとめて800円になったので霊宝館の国宝もしっかり味わってください

醍醐寺のランチ

醍醐寺は広いので、お弁当広げてもみじ狩りなんてしたくなりますが
食べ物の持ち込みは禁止です
醍醐寺周辺のおすすめランチをご紹介します

雨月茶屋

醐山料理 雨月茶屋は
お手頃な精進のお弁当¥1,620~予約可能
うどんやそばの単品メニューもあります
雨月恩賜館は
昭和4年に宮内省より下賜。京都御所より移築した雨月恩賜館はお食事は予約制です。
太閤膳 3,024円 税込~
営業時間:11:00~17:00
定休日:年中無休
電話番号:075-571-1321

寿庵(じゅあん)

紅葉の美しい林泉・弁天堂を臨む『寿庵』は、かつて高僧が宿舎としていた落ち着いた佇まいのお休み処
湯葉丼や醐山湯葉カレー ・とろ~り生ゆばとアイスなどのメニュも
営業時間:10:00~15:30(季節により変更有)
電話番号:075-572-7878
料金:平均予算1000~2000円

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醍醐寺以外なら醍醐駅のアルプラザ醍醐店なら子供連れにも手軽に利用できるお店も入っています

ホリーズカフェ アルプラザ醍醐店

京都府京都市伏見区醍醐高畑町1-37

鳥せい 醍醐店(とりせい)

京都府京都市伏見区醍醐高畑町21-13
地下鉄東西線醍醐駅 徒歩3分
075-573-9837

肉の醍醐

生産者に近い精肉屋とあって鮮度感
京都府 京都市伏見区 醍醐池田町 1-1
醍醐駅から徒歩7分
075-573-5329
11:30~14:00 17:00~23:00(L.O.22:30)
ランチ営業、日曜営業

京都駅から醍醐寺への行き方はバスがおすすめ!?

では、京都駅から醍醐寺へはどうやっていくのでしょうか?
醍醐寺へのアクセスは京阪バスと地下鉄東西線になります
タクシーでのアクセスは約30~40分で3,000円くらいです
ただし、タクシーの場合は渋滞や運転手の方によって変わってきます

京都駅から醍醐寺 バスでのアクセス

京都駅八条口(ホテル京阪前バス乗り場)からの、山科急行(京阪バス運行)は
渋滞が起きる、五条通も、三条通も通らないので、30分ぐらいで、醍醐寺まで行けます。
阪神高速京都線が、どうにかならない限り、このバスが楽で早いです
山科急行案内ページと時刻表
http://www.keihanbus.jp/express/yamakyu/
http://www.keihanbus.jp/express/yamakyu/pdf/schedule.pdf
ダイヤ通りで約30分、大人300円

京都駅から醍醐寺 地下鉄でのアクセス

JR東海道線と地下鉄東西線で
約35~40分、大人450円(JR190円+地下鉄260円)
JR京都駅⇒JR山科駅 1区間/約5分 乗り換え 地下鉄東西線山科駅⇒醍醐駅 4区間/約8分 徒歩約10~15分かバス200円約5分で醍醐寺へ

地下鉄烏丸線と地下鉄東西線で
約40~45分、大人320円
地下鉄烏丸線京都駅⇒烏丸御池駅3区間/約6分 乗り換え 地下鉄東西線烏丸御池⇒醍醐駅10区間/約21分 徒歩約10~15分かバスで醍醐寺へ

醍醐寺から伏見稲荷

あと、山科急行を利用すれば醍醐寺から伏見稲荷はメチャ早く行けます
十条相深町は京阪鳥羽街道駅への乗り換えができるので
京都駅の一つ手前の十条相深町で下車し、約0.3km 約5分歩いて京阪・鳥羽街道から一駅で稲荷そこから徒歩で10分で伏見稲荷です
また、十条相深町から徒歩で伏見稲荷も15分ほどで歩けます

また、地下鉄東西線とJR奈良線で行く場合
醍醐寺徒歩10分⇒市営地下鉄 醍醐駅⇒六地蔵(6分)JR奈良線六地蔵⇒稲荷(約15分)

バスの時間があれば、バスがすごく楽です
また、十条相深町で降りれば、東福寺までも10分ほどで歩いていけます

醍醐寺の紅葉のライトアップ情報


下醍醐周辺はライトアップされるので、池に映える紅葉が素晴らしく、幻想的です

期間:2016年11月18日~12月4日
時間:18:00~20:50(受付終了 20:10)
料金:一般:1000円

⇒醍醐寺周辺の観光スポットを楽天でチェック

醍醐寺の紅葉のまとめ

この秋から拝観料も変更になるので、これから人が増えると思いますが
今年はまだましかもしれませんね
醍醐寺の紅葉は、秀吉が後世の人々に残した形見
真田丸の小日向さんの秀吉も良かったので、秀吉を思いながら紅葉を楽しみたいものです

もちろん桜も素敵です
拝観料が変わったことで、今まで悩んでいた霊宝館のしだれ桜も躊躇なく楽しめますよ

所在地:京都市伏見区醍醐東大路町22
問い合わせ先:075-571-0002

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