第69回正倉院展は10/28~11/13の17日間で開催されます 
今回は正倉院宝物の全貌が見れる内容で、
北倉10件、中倉25件、南倉20件、聖語蔵3件の、合わせて58件の宝物が出陳されます。
その内、初出展は10件あります

毎年秋になると開催される正倉院展
混むって思いますが、やっぱり行きたくなりますよね

入るまでの待ち時間はまだ我慢できますが、入ってもいっぱいでなかなかお目当てのものが見れないってなりますね。ケースの前は人だかり、最前列で観るには相当辛抱が必要です。遠くから来られる場合は仕方ないですが、比較的、時間が自由な方におすすめの時間をご紹介します

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正倉院展2017 の前売りチケットで待ち時間を減らす

正倉院展のチケットを現地で購入する場合は、チケットで並んで、再度、入場口で並ばないといけません
少しでも待ち時間を減らす為にも前売りチケットを購入しておきましょう

正倉院展の前売りチケット

前売券の販売は、9月13日(水)から10月27日(金)までですのでご注意ください
通常チケットより100円安くなります。
前売券は近鉄主要駅、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、JTB、日本旅行、ローソンチケット[Lコード:50006]、セブン-イレブン、チケットぴあ[Pコード:767-842]、CNプレイガイド、イープラスなどで販売されます

また、小・中学生のお子さんと一緒に行く場合は、前売のみで、親子ペア観覧券があります。大人1名と小・中学生1名がセットになった割引券で、通常より400円お得になります。
親子ペア観覧券の販売は主要プレイガイド、コンビニエンスストア(一部)に限られます

正倉院展のチケット

種類 当日 前売り・団体 オータムレイト
一般 1100 1000 800
高校生・大学生 700 600 500
小学生・中学生 400 300 200
親子ペア 1100

正倉院展 空いてる時間帯は朝一番と夕方どちらがいいの?

正倉院展の開館時間は午前9時~午後6時
※金曜日、土曜日、日曜日、祝日(10月28日・29日、11月3日~5日、10日・11日・12日)は午後8時まで
※入館は閉館の30分前まで

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この間で正倉院展の空いてるおすすめ時間帯は
チケットを用意して朝8時頃までに博物館で行けるなら、朝イチがおすすめです
開館まで1時間待たないといけませんが、比較的ゆっくり観られます
ただし、8時半を過ぎるようなら、閉館2時間前あたりの夕方がおすすめになります
16時ぐらいからだと、団体のお客さんが減るのでゆったりしています
平日はもちろんですが、日曜日は午後7時まで 開いているので、6時頃は比較的ゆったり見れます
更に、オータムレイトチケットもあるので、お得に見れます
オータムレイトチケットは閉館の1時間30分前以降に使用できる当日券です
当日券売場のみで閉館の2時間30分前から販売します

ただし、日にもよるので、念の為に読売新聞の待ち時間や館内混雑の情報をチェックしてくださいね

正倉院展の待ち時間や館内混雑を知るには

正倉院展の待ち時間や館内混雑は読売新聞のサイトでチェックできます
→ http://www.yomiuri.co.jp/shosoin/
キッズサイトでは正倉院展についてわかりやすく説明してくれているので大人にもありがたいです

正倉院の外観の見学は

正倉院展に合わせて、正倉院の外観見学もいかがですか?
平日の月曜日から金曜日の10時から15時までは外観が見学できます。
申込手続も不要で、無料です
正倉院と正倉院展が開催されている奈良国立博物館は歩いて20分弱かかりますが、東大寺等もみてゆっくり奈良を感じてください

正倉院は近鉄奈良駅から約1,800m(徒歩約25分)
奈良交通バス「今小路」から約600m(徒歩約8分)
 「大仏殿春日大社前」から約1,100m(徒歩約15分)
⇒奈良国立博物館周辺の観光スポットを楽天でチェック

最後に

正倉院展をゆっくり見るために、おすすめの空いてる時間帯は
朝一番できれば8時過ぎには現地に行くか、夕方16時以降がおすすめです
朝一番や夕方以外に行く場合は必ず前売りチケットを購入して行かれるのがおすすめです
16時半以降ならオータムレイトチケットといったお得なチケットもあります
朝は人が続々と増えてくるのでまず、ご自分の見たいものをチェックしてゆっくり全体を見ていく
夕方は少しづつですが展示を見ながら減っていくので余裕が出てきます

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