平成28年9月24日(土)国営飛鳥歴史公園の5番目の地区、キトラ古墳周辺地区が開園。園内の「キトラ古墳壁画体験館四神の館」の中には「キトラ古墳壁画保存管理施設」があり、開園にあわせて、キトラ古墳壁画の実物も9月24日(土)~10月23日(日)公開です。
オープン行事やアクセスについてまとめていきます

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明日香のキトラ古墳周辺地区って

国営飛鳥歴史公園の5番目の地区としてキトラ古墳周辺地区が平成28年9月24日(土)にオープンします
古墳周辺地区は国営飛鳥歴史公園の5番目の地区となり、キトラ古墳やキトラ古墳壁画についてわかりやすく学ぶことができるキトラ古墳壁画体験館 四神の館の他、園内の工房や田畑において、飛鳥を楽しむ様々なプログラムを体験することができます。
キトラ古墳壁画は、石室には戻さず、キトラ古墳壁画体験館四神の館の中にある、キトラ古墳壁画保存管理施設に保管されています
キトラ古墳周辺地区のメイン施設のキトラ古墳壁画体験館四神の館では
キトラ古墳壁画の実物も9月24日(土)~10月23日(日)9:30~17:00公開されます。
公開は通年ではなく、期間限定で、キトラ古墳壁画の第1回公開は、入場料は無料ですが事前申込制になっています(残念ながら申し込みはもう終了しています)

国営飛鳥歴史公園 キトラ古墳周辺地区

国営飛鳥歴史公園5番目の地区キトラ古墳周辺地区は、キトラ古墳を周辺の自然環境や田園景観と合わせ、一体的に保全し、多くの方に飛鳥の歴史や風土、文化を楽しんでいただくために整備されました
墳丘も2段円墳に復元されています
⇒キトラ古墳壁画についてはこちらにも
⇒国営飛鳥歴史公園の5の地区って

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キトラ古墳周辺地区へのアクセス

新規バス路線「飛鳥キトラ線」も開通し、国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区開園に伴い、新規バス路線「飛鳥キトラ線」が開通しますので飛鳥駅からバスを利用したアクセスも利用できます
また、定番のサイクリングも飛鳥駅前にレンタサイクルもあります
電車+徒歩の場合は、飛鳥の一つ先の駅、近鉄壺阪山駅からなら1km強 徒歩15分で行けます
近鉄壺阪山駅周辺の高取町土佐街道も高取城の城下町の古い街並みが素敵なので、よろしければ歩いてみてください

近鉄飛鳥駅からは徒歩2.5km 25~30分程度です

開園に伴う交通アクセスについて
期間 運行状況
9/24(土)・9/25(日) 飛鳥駅~キトラ間 シャトルバス(無料)
9/26(月)~9/30(金) 飛鳥駅~キトラ間 1日 14便 運賃190円
10/1(土)~ 飛鳥駅~キトラ間 1日 5便 運賃190円

8.25.2

飛鳥地域の移動には「明日香周遊バス(通称:赤かめ)」が大変便利です。
周遊バス1日フリー乗車券(大人650円/子ども:330円)がおすすめです

キトラ古墳周辺地区の開園記念行事

9月24日(土)の開園日には開園記念式典(国土交通省近畿地方整備局及び文化庁主催)を実施
9月24日(土)及び9月25日(日)に開園記念行事を実施予定です
内容についてはわかり次第更新します

里山あそび広場2016秋

公園ボランティア「飛鳥里山クラブ」が主催している里山あそび広場2016秋は
キトラ古墳周辺地区の開園を記念し、今年はキトラ古墳周辺地区四神の広場で開催。昔なつかしい遊びや丸太切り、古代衣装体験などが楽しめます

日時 平成28年10月1日~2日
    10:30~16:00(2日は15:30まで)
場所 キトラ古墳周辺地区 四神の広場

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