両親を案内して祇園祭りに行くので、念のため有料観覧席をとっておきたいと思い、祇園祭りの有料観覧席について調べてみました
祇園祭りの有料観覧席は6月の初旬に発売され、すぐに売り切れてしまうようですので注意しないといけません
2016年は前祭・後祭巡行は両方日曜日にあたるので、すごい人出だと思いますので、有料観覧席を押さえておきたいですね
春先から問い合わせがたくさん来ているそうなので、前祭の有料観覧席は間違いなく早くに売り切れると思いますので発売初日にアクションを起こさないといけません。予約はできません
祇園祭りの有料観覧席のおすすめの場所や時間についてまとめてみました

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祇園祭りの有料観覧席の席の指定はできるの?

祇園祭りの有料観覧席の発売は

前祭巡行(7月17日)は、平成28年6月7日(火)、
後祭巡行(7月24日)は、平成28年6月14日(火)から販売されます
有料観覧席は全ブロック全席指定ですが、
席は基本選べません。ただ、旅行社の場合は少しは選べるかもしれませんので前もって確認しておくといいですね
また車椅子席も何席かは用意されているようです

有料観覧席の価格

有料観覧席の価格は前祭・後祭ともパンフレット付で3,180円です
有料席グッズとしてパンフレット以外に、うちわ、使い捨てできる帽子等がついてきます。雨の場合は簡易な雨カッパもついてくるようです

祇園祭りの有料観覧席の購入場所は

京都市観光協会のHPによると購入場所は

■インターネット:旅の発見ティー・ゲート(会員登録、配送料450円 )、Walker plus チケット(発券手数料要)
■ローソン・ミニストップ店頭(祇園祭前祭 Lコード:50084・ 祇園祭後祭 Lコード:50085 )
■セブン-イレブン、サークルKサンクス、ぴあ店頭(祇園祭前祭 Pコード:631-671 ・ 祇園祭後祭 Pコード:631-672 )(発券手数料要)
■ファミリーマート店頭(発券手数料要)
■JTB店頭
■近畿日本ツーリスト店頭(一部店舗のぞく)
■日本旅行店頭
■京都市観光協会
■京都総合観光案内所
とありますが、基本はコンビニ・旅行社・インターネットでの販売で
2015は
インターネットは9時半から、コンビニは10時から、旅行社は11時からで、それぞれの持分で席は決まっています。コンビニの場合は持分を順番に販売していくので、席は選べませんが旅行社(JTB・近畿日本ツーリスト・日本旅行)の場合まだ確認できていません
京都市観光協会・京都総合観光案内所ではほとんど扱っていないようです。が、販売日近くになるとチケットを少しは販売するかもしれないので、もし気になる方は問合わせてみてください
京都市観光協会 TEL:075-213-1717

祇園祭りの有料観覧席設置場所と通過時間

コンビニなどでは席は選べませんがJTBなどの旅行社の場合は、席を確保しているようなので、席が多少でも選べるか事前に問合わせておくといいですね。もし少しでも選べるなら
山鉾は左レーン(南側)を通って行くので、南側のブロックを選ぶといいと思います。人形はほとんどが南に顔を向けているようです
また、楽しみの一つ迂回しは四条河原町交差点の場合、河原町から寺町までは招待席で取られているので、一般席は寺町から西になるので迂回しはうまく見れないかもしれません
迂回しと長刀鉾のお稚児さんが降りるのを見れる新町近くもいいですね。
ただし、このあたりは、引手も疲れて勢いのある迂回しとはいきませんが^^;

祇園祭りの巡行経路と通過時間

各ブロックの受付開始は9時からですが、指定席にその時間から行く必要はありません
というか、9時から待ってたら熱中症になってしまいます。鉾が通過する30分ほど前に席についておきましょう。それでも全部通過するのを見るなら、2時間ほど炎天下のなか日傘もささずに座ってることになります。雨でもカッパで、傘はさせません

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7月17日 前祭巡行は、四条烏丸 (午前9時00分) ⇒ 四条河原町(9:40) ⇒ 河原町御池 (10:35) ⇒ 新町御池(11:25)という順に進みます
5.09
市役所前 10:20⇒烏丸通御池 11:00⇒新町通御池 11:25

後祭(あとまつり)は、烏丸御池(午前9時30分) ⇒ 河原町御池(10:05) ⇒ 四条河原町(10:40) ⇒ 四条烏丸 (11:22) という順番で
5.09.1
後祭では山鉾巡行に加え、花笠巡行も行われますが、こちらは10時に八坂神社前を出発し、11時45分頃に八坂神社へ戻ってきます。
有料観覧席からはどちらもゆっくり座って見れます

祇園祭りの有料観覧席のおすすめは前祭と後祭どちら?

祇園祭りは2014年からあと祭りが復活しましたが、やはり前祭りのお客様が圧倒的に多いと思います
前祭りの山鉾は23で鉾は9でますが、後祭の山鉾は10でますが、鉾は大船鉾のだけです
ただ、後祭りは山鉾の数は少ないですが、
有料観覧席なら花傘巡行も一緒にすわってじっくり見れますし、辻回しも見れる場所に有料観覧席が設けられています
人も前祭より少なくてゆっくり楽しめるかもしれません

前祭りの先頭は必ず「くじ取らず」の長刀鉾で、長刀鉾は唯一お稚児さんが乗る鉾で知られています。
神様の化身とされるお稚児さんを一目見るだけでも、価値はあります

開始が9時となっていますが、事前におこなわれている巡行順の確認でもある「くじ改め」や、長刀鉾の稚児による「注連縄(しめなわ)切り」などの行事も行われます。
あと祭りはまだ行ったことがないので、どんな感じかまたわかれば更新します

前祭有料観覧席に行く前に

前祭有料観覧席を購入できても、できれば出発点の四条烏丸で行われる行事はみたいですね
早くこれる場合は、各鉾が筋から出てくるところも見れます
出発点を見て、地下鉄で御池まで行って有料観覧席に行ってもいいです。有料観覧席の場所にもよりますが、元気ならお祭りの風情のある街を歩いて向かってもいいです。
予定時刻の30分前に入場すればいいと言われているので、余裕を持って40分前に到着するように向かえば十分でしょう。ただし、日曜日なので、場所取りの人で通りは例年以上に大混雑しているので、それも考慮しておく必要はあります。

祇園祭りの辻回しって

だんじりのような迫力はありませんが京都っぽく優雅に鉾を回転させる儀式です
交差点でいったん止まり、ささらと呼ばれる竹を車輪の下に敷き、さらにその上に水をまいて、威勢の良いかけ声と共に3~4回ほど方向転換していきます。
祗園囃子が風流です

祇園祭りの有料観覧席の暑さ対策

祇園祭りの時期はめちゃくちゃ暑いのでいい天気の日に巡行が当たれば2時間以上、日傘使用は禁止の中の炎天下で座っていることになりますので、暑さ対策はしっかりしていきましょう。冷却ジェルや冷感スプレーとミネラルウォーターなど、暑さ対策を万全にして

祇園祭は雨天決行ですので、しっかりとした雨の日はアウトドア用のしっかりとした雨ガッパを持参して行きましょう。有料観覧席グッズの簡易式のカッパじゃ雨よけにはなりません。基本晴れてても雨でも着替えがあれば安心です

まずは、販売初日に有料観覧席をゲットすることから始めましょう

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