祇園祭といえば、すごい人ごみのなか宵山の屋台や山鉾巡礼を見たりが基本の楽しみ方ですが
今年は祇園祭の御朱印集めをしながら鉾を巡ろうと思っています
鉾の見学の記念品としては粽(ちまき)等がもらえるところもあるようですが、このちまきは1年経ったらお返ししますので、御朱印帳なら記念にもなります
スタンプなので、スタンプラリーの気分になるかもしれませんが、全部集めようと無理せずゆっくり楽しみたいと思います

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祇園祭の御朱印集め

祇園祭は山鉾毎に御朱印があるんです。祇園祭り専用の御朱印帳もあるんです

祇園祭の御朱印を集められる期間

2014年からは前祭と後祭に分かれて山鉾が出されるので、御朱印集めをする場合も2回に分けてしないといけないようです
ちなみに前祭は23基が巡行、後祭は10基が巡行します。
2016年7月14日(木)~16日(土)前祭 宵山 17日(日)が巡行
2016年7月21日(木)~23日(土)後祭 宵山 24日(日)が巡行
で御朱印を集められる期間はそれぞれ宵山の期間だけです
時間は、それぞれの鉾によって違います。夕方には鉾に上がる行列ができるので、できれば早めに回るのがいいようです
山鉾の御朱印は全部朱色のスタンプなので、スタンプラリーのようなものでもあります^^
朱印を集めるだけなら3時間程度あればいいのですが、
各山鉾の展示品などを見ていると一日で全部は厳しいですね。
夕方になると鉾に登るのに1時間待ちとかありますからね。

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祇園祭の御朱印帳って

普段お寺や神社で使っている御朱印帳を祇園祭に使って、次のお寺で怒られた!?なんてことも聞きますので
祇園祭の御朱印帳は別にしておくほうがいいと思います
祇園祭の専用の御朱印帳は山鉾の立っている場所のすぐ傍の会所で売っていますが、人気の御朱印帳は早くに売り切れたりするので、前もって購入しておいてもいいかもしれませんね
祇園祭用の御朱印帳は祇園祭をより楽しみたい方向けに、ガイドブックとセットになっているものもあるようです
専用御朱印帳は各山鉾の名前があらかじめ印刷してあり、該当するページへ該当する鉾のスタンプを押すというもので、
御朱印が数個ある(多い所では5つ以上)場合にはレイアウトが難しいようです。
ひとつの鉾にひとつのスタンプ、と決めているなら文庫本サイズのもので十分ですが、そうでないなら大きめの御朱印帳をチョイスした方がいいのです。
もちろん、普通の市販の無地の御朱印帳を使用してもokです
御朱印帳を持ってなければ、手持ちのシステム手帳や搭乗券に押していたりという方も見かけます

祇園祭の御朱印集めの場所は

御朱印を頂戴する場所は山鉾の立っている場所のすぐ傍の会所の建物の中だったり、会所前のテントとかいろいろですが、御朱印のある場所は表示してくれてるので迷わないと思います

祇園祭 御朱印の料金は?

祇園祭 御朱印はほとんどの会所で志納金をお納めしてセルフサービスで押印するようになっています。
志納金の100~200円が必要です。

祇園祭の御朱印 八坂神社は期間限定です

祇園祭りの時には山鉾の御朱印だけでなく、是非頂いて欲しいのが八坂神社の祇園祭の期間限定の御朱印
八坂神社では7月の1ヶ月間だけ授与される「御霊会朱印」だそう
実際に書いていただけるものではなく、山鉾などが印刷された台紙に押印と墨書されたもので、
手持ちの御朱印帳に貼る形のものです。初穂料は500円です。

1年で頑張って回るもよし、数年かけてじっくりと回るのも楽しみになりますね

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