家庭訪問のマナーといってもそんなにかたく考える必要はありません。ありのままの家庭の様子を見てもらえば、なんて言われても、やっぱり、緊張しますし、掃除も大変です(これは私のように掃除が嫌いな人だけかもしれませんが^^;)。先生どこに座ってもらおうとか、お茶はどのタイミングで出せばいいの?お茶菓子は?と、内容そっちのけで気になりますよね。安心してください、私も何度か経験しましたが、先生が来られるまでは落ち着きませんが、終わったら、なんであんなに緊張してたの?って思います。家庭訪問のマナーのチェックポイントを整理しておきましょう

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家庭訪問のマナー

まず家庭訪問の目的ですが、問題のない生徒なら、家の周囲の環境や、地理的な位置を確認したり、何かあったときのために「家の場所を把握しておく」ことが一番の目的だそうです

家庭訪問は年度初めの春先にあるので、子供のこともまだよくわからないので、
先生としては保護者と直接話をすることによって、お子さんの家での様子を聞くとともに学校の様子を伝えて違いを把握したりということもあると思います
近頃は玄関で終わらせる先生も多いようです。(学校の方針でそうしてるところもあるようです)

家庭訪問の先生の座る位置や部屋は

先生が訪れた時には挨拶「いつも子供がお世話になっております。暑い中・雨の中ありがとうございます」と感謝の言葉もお忘れなく
「お上がり下さい」や「どうぞこちらへ」と誘導します
間取りによって違ってきますが一般的なLDKの場合はリビングでもダイニングでもどちらでも話しやすい場所でいいと思います。子供部屋が片付いていたら子供部屋でするという方もおられました

玄関でと言われたら、「立ち話もお互い大変なので、こちらに」とリビングに上がってもらいましょう。

それでも玄関でと言われる場合は玄関デすることになります

玄関でと言われた場合は、そこに座布団やフロアークッション・スツールなど簡単なものをすぐに出せるように用意しておきましょう

先生に玄関先と家の中どちらがいいかと聞かれたら、迷わず家の中でお話しするように、案内しましょう

⇒リビング ダイニングの場合どこがいいかはこちらに

家庭訪問のお茶やお茶菓子のタイミングは

ほとんどの場合、学校から、お茶などは不要とあらかじめ連絡が来ていまするので、お茶を出していいものかどうか悩みます。
出さなくても全く問題はありませんが、やはり、家まで来ていただいてありがとうございます。という意味も込めてお茶とお茶菓子を出しているようです。

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家庭訪問のお茶出しのタイミングですが、先生が来られたらすぐに出せるように用意しておき、座っていただいたら、お茶とお菓子を持って来て自分も座るのが一般的なスタイルだと思います

子供が帰ってきてお手伝いが出来る場合は、子供に頼んで自分も先生と一緒に座る方もいます
家庭訪問の時間は前後しますので、天候にもよりますが手軽に出せる麦茶などがおすすめです

家庭訪問は短時間ですから自分のものは無しで、先生にだけ出せばいいと思います
先生へのお茶は茶托のあるお客様用のものやコースターなどをつけて、お茶菓子と一緒にお出しします。
持って帰れるよう小さめのペットボトルを用意して

そのまま出す家庭もあるようです。
ただ、「トイレが困りますので」とか「飲食してはいけない決まりなんです」とお茶には一切手をつけない先生も多いです
コーヒーなどだと、残すの申し訳ないと先生が困ることもあるので、お茶がおすすめです

家庭訪問のお茶菓子は

お菓子については用意しても用意しなくてもどちらでもOK。
お茶菓子を用意する場合は、
お茶菓子に手をつけられなければ「よろしければお持ち帰りください」と渡せるような個包装のものがいいです。
学校に帰ってから食べて下さいと帰り際にお茶菓子とペットボトルをお渡しする方もいるようです


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注意ポイントは、玄関での家庭訪問も多くなっているので、くれぐれも座布団やちょっと腰掛けられるものをすぐ出せるように用意しておくこと。玄関にお茶とお茶菓子をどう置くかもチェックしておきましょう。玄関の場合はトレーのままでおいても違和感のないものがいいですね

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